今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

祇園の舞妓さんと京料理

2014年06月26日 | 京都

 

 

鳥取県の三朝温泉に母と泊まり、

翌日の昨日は、朝食の後、

私一人で京都に向かいました。

 

京都にはお昼過ぎに到着しましたが、

ちょっとブラブラしたり、ホテルで寛いだりし、

夕方を待って

予約しておいたバスツァーに参加しました。

 

京都駅発着の定期観光バスで、

祇園で舞妓さんの踊りを見て、

京料理をいただくというもの。

 

参加者は、なんだか…

とてもおかしな組み合わせの男女11名。

まず、舞妓さんの踊りを見るのかと思っていたら、

いきなり食事だそうな…。

 

まだ、ガンガン日も差して明るい5時半。

ガイドさんに連れて行かれた先は…

 

京都でも老舗だという

円山公園の中にある、京料理いそべ

 

 

 

真ん中の三点は湯葉と豆腐と生麩。

こんなお料理を目の前にしたら、

お酒を片手に腰を据えたいものですが…。

 

さすが京料理、薄味なれど良いお味です。

 

 

これ、どれも美味しいです。

もう、ガンガン飲みまくりたいものの、

このあと舞妓さんの踊りも見なきゃならないので

仕方なく我慢…。

 

 

湯葉と茄子の揚げ浸し

おいなりさんかと見紛うばかり…、

湯葉が詰まっていました。

 

私の前に座られた方は

きちんとスーツを着た寡黙なオジサンでしたが、

茄子を一口食べて、「あー、うまい!」と、吠えてました。

 

 

茶碗蒸し

中には生麩・ぎんなん・海老などが入っていましたが、

私には、昨日の中でこれが一番でした。

それこそ、「あー、うまい!」と、吠えたいくらいでした。

 

 

お食事をした後は、

祇園に向かいましたが、

バスの中でたまたま見かけた光景。

ほんまもんの舞子はん

 

 

次に、連れて行かれた

って、言葉が悪いですね-。

連れていっていただいた先は、

祇園にある

弥栄会館祇園コーナー

ここで、日本に古くから伝わる

華道・茶道・箏・雅楽・狂言・京舞・文楽

などの実演が催されるのですが…、

なんと!!観客のほとんどは外国人です。

 

私など、

どこかのお座敷で舞妓さんの踊りだけを

観るものだと単純に思っていましたが、

(たぶん、ツァーの人たちは全員そう思っていたはず)

 

お世辞にも綺麗とはいえないシアターに入り、

小さな舞台で繰り広げられる

こんなのを見ました。

 

八百屋お七の文楽

火の見櫓の段

 

 

太郎冠者と次郎冠者の狂言

棒縛り

 

あと、雅楽や京舞なども観ましたが…、

これって、

外国人には退屈じゃあなかろうか…。

素朴な疑問をもちました。

 

 

何度も書きますが、 

観客はほとんど外国からの観光客。

隣に座られた同じツァーのご婦人が、

いみじくも仰いました。

「なんだか…、外国に来たようですね」

 

 

 

最後には、

東山から街の夜景を眺めて

写真がよく撮れていませんが

お天気も良くて京都駅周辺がよく見えました。

 

 

京都駅に向かう帰り道、

ガイドさんが「荷物にならないお土産を」と、

「祇園小唄」を披露してくださいましたが、

濁声の酔ったオジサンが、大声で一緒に歌い出し

バスの中はしらけムードに。

 

ちなみに、このオジサンは

食事の時に飲んだお酒が効いたのか

シアターでもほとんど寝ていました。

 

夜の喧噪に包まれた

美しい祇園の町並みが印象に残りました。

あー、京都良いです。

 

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三朝温泉(鳥取)にて

2014年06月25日 | 中国・四国地方

三朝ロイヤルホテルの

夕食バイキング風景。

 

 

 

夜が明けきらぬうちに東京の家を出て、

鳥取空港に降り立ったのは午前8時すぎ。

鳥取で朝食をとりました。

 

早起きは三文の得などと申しますが、

昨日は、長い一日になりました。

 

年老いた母と二人、

鳥取県中部、倉吉駅から車で15分ほど、

「三朝ロイヤルホテル」に落ち着いたのは

午後三時。

 

三朝温泉は山陰を代表する温泉地で、

温泉街を中心に

伝統的な和風旅館が建ち並んでいます。

 

そんな中、ホテルを希望したのは母で、

理由はただ一つ。

「布団よりベットが楽だから…。

 

ホテルと言っても、温泉地のホテル。

温泉の大浴場は広く、

ややぬるめなお湯が気持ちよいです。

 

 

このホテルのウリは夕食のバイキング。

とにかく…、種類が多いです。

 

では、

一部ではありますが

一気にいきたいと思います。

 

昨日の夕食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影している間にも次々お客様がいらっしゃり、

とても写していられる状態ではなくなり、

写真はここまで。

 

食い意地が張った老いた母と私は

一心不乱に食べまくりました。

さっきまで「足が萎えて歩けない」

などと言い、ベットで休んでいた母は

同じ人とは思えない足取りで、

また新しい物を取りに向かっていました。

 

 

母は重たいおなかを抱えて

午後7時30分には就寝。

長い夜になりました。

 

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ぶっかけ蕎麦と鴨の塩蒸し

2014年06月24日 | 家ごはん

 

 

いつぞや、コンビニだったかミニスーパーだかで

お昼用に冷たい蕎麦を買ったことがありました。

その時、蕎麦の上にのっていた牛蒡の唐揚げが

とにかく美味しかったので、

真似して作ってみました。

 

 

そんな

昨日の夕食

 

鴨の塩蒸しと茄子の揚げびたし

 

少し大きく

↓↓

鴨は針打ち、皮目に切り込みを入れてから

塩を振って10分ほどおき、フライパンで焼いたのちに、

蒸気の上がった蒸し器で蒸しました。

 

夫に「ちょっと蒸しすぎだ」と、言われてしまいました。

たしかに…。

 

鴨にはわさびが付きものですが、

柚子胡椒も相性が良いようです

 

 

ぶっかけ蕎麦

牛蒡の唐揚げ・胡瓜・ゆで玉子

カニかま・貝割れ菜・大根おろし

 

少し大きく

↓↓

食べ始めてから、天かすを忘れていたのに気づき、

慌てて振りかけました。

ぶっかけ&たぬき蕎麦、そんな感じになりました。

 

やっぱり、牛蒡の唐揚げが特に美味しいです

 

牛蒡は酢水にさらしたあと、水を拭き取ってから

片栗粉をまぶして揚げました。 

 

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コメント (7)

おろしポン酢でとんかつ

2014年06月23日 | 家ごはん

 

 

昨日の夕食

 

とんかつ おろしポン酢

(千切りキャベツ・トマト・青じそ)

 

少し大きく

↓↓

とんかつの上に、「これでもかっ!」

って言うくらいたっぷりの大根おろしをのせ、

ポン酢をかけて食べます。

 

あっさりして、いくらでも食べられる感じです

 

 

蛸ブツ

岩手で捕れた蛸(たこ)だそうです。

塩で食べましたが、弾力があって美味しい蛸でした

 

 

小松菜のおひたし しらすがけ

しらすも1パック買うと結構使い出があります。

冷凍してもいいのですが、

今回はなんだかんだと使い続けました。

 

 

茗荷の卵焼き

粗く刻んだ茗荷を、熱したゴマ油で炒め、

塩をしたら、溶き卵を流し入れて焼きます。

 

私自身、味覚が優れていないせいもあり、

あまり気づきませんでしたが、

茗荷は切り方によって味の出方が違うそうです。

で、今回の卵焼きのような場合には、

乱切りの要領でくるくると茗荷を回しながら

粗く刻むと、香りと食感がたつそうです。

 

たしかに…、この食べ方、美味しいです

 

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コメント (8)

イワシの味醂干し弁当

2014年06月23日 | お弁当

6月23日(月)のお弁当

ウインナー・牛蒡の唐揚げ・絹さや

かじきの磯辺揚げ・ブロッコリー

カニかま揚げ・茄子の揚げびたし

ご飯・イワシの味醂干し

 

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