自治体の政治戦が終わりました

2007-04-23 02:58:39 | Weblog
4年に一度の成績をつけてもらう政治戦が、終わりました。
私福田かづこは、4期目、頑張れと、議会に押し上げて貰い、日本共産党全員(5議席)の当選が決まりました。
私たちが、推薦した小松きょう子市長候補は、善戦健闘しました。
やっぱり小松さんよね~ の声が広がっていった結果です。

この政治戦で感じたことは、12年間の細渕行政改革とは、
結局のところ、市民に一方的に負担を押し付け、
苦しみを与えるものであったんだなあーということでした。

選挙事務所に、一本の電話がありました。
福田かづこの選挙はがきをご覧になって、電話を下さったそうです。

ご自身が障害をお持ちで、
障がい者福祉手当を受けていたが、所得制限が強化されて受けられなくなったこと
それは、ご自分の息子さんの200万円の年収が原因であったこと、
つまり、ご自分の息子さんに、ご自分の生活を押し付けたことになったこと、

息子さんには、自分らしく生きて貰いたいと希望を託していたが、
息子さんの人生を、台無しにしてしまったことが、
悔しくて、情けなくて・・・・
息子だって自分らしく生きる権利があると思いませんか? 
と、話してくださいました。

私は、自分こそが悔しくて、情けない、申し訳ないと、電話口で頭を下げ、
申し訳ありません・・・と、何度も申し上げました。

こんな苦しみを、市民に与えたのは、
行政改革という名で、市民の福祉予算を削ってきた自公民の議員達でした。

私は、こんな税金の見直しではなく、
再開発のムダ使いを、できるところからきちんと見直し、
浮いたお金は、選挙公報に掲載した政策の実施に使いたいと訴えました。

私は、コレまでの8年間、今度の選挙戦の争点、東村山駅西口再開発のムダ使い、を明確にするために、再開発の問題を研究し、見直すべきだと、言い続けてきました。
争点が明確になった結果、住民運動の仲間から新人が立候補しました。

私は、この方々を攻撃するわけには行かず、厳しい戦いをしました。
私は、福祉を削り、やっと微増させた修学旅行の補助金を、削りやすいからと、削った予算に賛成し、先の障害をお持ちのお父さんの苦しみの原因を作った自公民を相手に戦いました。
また、私自身の娘を傷つけた、日本共産党に対する嘘つき呼ばわり、ハイエナ呼ばわりとも、真っ向から闘いました。

議席を確保し、先のお父さんのような苦しみをなくす、議会での足がかりを守ることが出来て、とても嬉しく思っています。

引き続き、住民のこそ主人公の市政実現に頑張ります。

自治体の政治戦が終わりました

2007-04-23 02:58:39 | Weblog
4年に一度の成績をつけてもらう政治戦が、終わりました。
私福田かづこは、4期目、頑張れと、議会に押し上げて貰い、日本共産党全員(5議席)の当選が決まりました。
私たちが、推薦した小松きょう子市長候補は、善戦健闘しました。
やっぱり小松さんよね~ の声が広がっていった結果です。

この政治戦で感じたことは、12年間の細渕行政改革とは、
結局のところ、市民に一方的に負担を押し付け、
苦しみを与えるものであったんだなあーということでした。

選挙事務所に、一本の電話がありました。
福田かづこの選挙はがきをご覧になって、電話を下さったそうです。

ご自身が障害をお持ちで、
障がい者福祉手当を受けていたが、所得制限が強化されて受けられなくなったこと
それは、ご自分の息子さんの200万円の年収が原因であったこと、
つまり、ご自分の息子さんに、ご自分の生活を押し付けたことになったこと、

息子さんには、自分らしく生きて貰いたいと希望を託していたが、
息子さんの人生を、台無しにしてしまったことが、
悔しくて、情けなくて・・・・
息子だって自分らしく生きる権利があると思いませんか? 
と、話してくださいました。

私は、自分こそが悔しくて、情けない、申し訳ないと、電話口で頭を下げ、
申し訳ありません・・・と、何度も申し上げました。

こんな苦しみを、市民に与えたのは、
行政改革という名で、市民の福祉予算を削ってきた自公民の議員達でした。

私は、こんな税金の見直しではなく、
再開発のムダ使いを、できるところからきちんと見直し、
浮いたお金は、選挙公報に掲載した政策の実施に使いたいと訴えました。

私は、コレまでの8年間、今度の選挙戦の争点、東村山駅西口再開発のムダ使い、を明確にするために、再開発の問題を研究し、見直すべきだと、言い続けてきました。
争点が明確になった結果、住民運動の仲間から新人が立候補しました。

私は、この方々を攻撃するわけには行かず、厳しい戦いをしました。
私は、福祉を削り、やっと微増させた修学旅行の補助金を、削りやすいからと、削った予算に賛成し、先の障害をお持ちのお父さんの苦しみの原因を作った自公民を相手に戦いました。
また、私自身の娘を傷つけた、日本共産党に対する嘘つき呼ばわり、ハイエナ呼ばわりとも、真っ向から闘いました。

議席を確保し、先のお父さんのような苦しみをなくす、議会での足がかりを守ることが出来て、とても嬉しく思っています。

引き続き、住民のこそ主人公の市政実現に頑張ります。