4月の帰省時、母の庭の草むしりをした。
ユリが蕾をつけ
シランやパフィオペディラムが咲いた跡があり
雑草も大賑わい
柿の葉が黄緑に輝き
ミカンの花が芳しい香りを放っていた。
草むしりが済んで
雑草に埋もれていた花が際立って目立つようになった。
その中に
香りのよい、白い蘭のような花があった。
何の花かはわからない。
が、突然ひらめいたのが
セッコク
インターネットで検索してみた。
たぶんそうだと思うのだが
チョット違う気もする。
母亡き後、庭は我々が帰省する時にしか世話ができない。
エビネやランや きれいな葉が好きだとサツマイモの苗など
何でも植えていた。
蕾をつけていたテッポウユリを観ることはできなかったが、
できる限り活かせるよう面倒を見たいものである。