石蕗(つわぶき)に 故郷の帰り道思う 11/4➁

2016-11-04 11:12:23 | 
足早に歩いていくと
目の端に引っかかったのが
黄色の花

石蕗である。
ツワブキ と読む





ツワブキの花を観るといつも故郷の山道を思い出す。
冬に帰省すると
空港から実家までの長いバスの旅の車窓に
ツワブキの花が列をなして咲いているのを見ることができた。
車道の山側や崖側の端に
実家のある町までつながって咲いているのである。

また、ツワブキは私のソウルフードでもある。

長い葉柄を摘んで、あくを抜き
縦に割いて
豚肉などと煮付けにしたり炒めたりして食べる。

田舎から届いて嬉しい小包の中身である。

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