保育園の増設、学童クラブの増設求めました

2009-04-10 23:49:29 | 子育て
写真は、東村山市内都立中央公園内の山桜です。
開花が早まると予想された桜ですが、
結局、例年通り?
しかも、遅れて咲くはずの山桜も一緒に咲いてしまいました。

中央公園には、たくさんのソメイヨシノもありますが
林の中に、たくさんの山桜もあります。
写真は幹が風情ありげに曲がり、枝も地面近くまで垂れ下がり
目に前に花が見える木を見つけて写したものです。

桜も幾つもの種類が植えられていますが
好きなのは、山桜と大島桜という白い清楚な感じのする桜です。
それらの桜もまもなく終わりです。
今日(10日)も花吹雪が綺麗でした。

さて、今日10日
市長に、保育園の増設と学童クラブの増設を求める要望書を提出しました。

東村山市では今年度保育園に入れない待機児童が200人を越えました。
年々増え続けています。

また、小学校に上がってお子さんで、
共働きなどで、放課後保護者がご家庭にいらっしゃらないお子さんを預かり、生活の場を保障する児童クラブも年々入所希望者が増え、
去年度と今年度、待機児が出てしまいました。

こうした状況は一日も早く打開しなければなりません。
保育所の待機児対策や、児童クラブの対策など
これまでも日本共産党東村山市議団として度々要求してきましたが
実際のところ遅々として進まずと言うところでした。
しかし、この経済不況化、保育園の需要はますます増える一方です。
ここで、具体的な対策が取られなければ
子育て世代の願いに答えることができません。

日本共産党東村山市議団としては、
東村山市の責任で保育所を増設すること、
認可外保育所などの保育料について、認可園との差額を保護者に補助することで認可外保育所の利用を促進すること
などの提案を行い、
とりわけ、即効性を発揮するものとして、
2番目の保育料補助を重視するよう求めました。

また、児童クラブについては
1小学校2学童クラブの必要性を早くから求めてきたものとして
児童クラブの増設
行政が考えている対策を、保護者に明らかにして、一緒に対策を立てるよう求めました。

厚生労働省も保育所の不足や児童クラブの不足を何とかしなければとは
言っていますが、
しかし、その解決の方向は決して安心できるものではありません。

子育てをしっかりと応援する体制をとるべきだと考えるなら
ここは、東村山市が責任を持って、保育園や児童クラブの増設計画を立てる以外になことはハッキリしています。
日本共産党東村山市議団は、それを明確に求めました。

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