補整、衿付け、襦袢、掛下、掛下帯…今日から白無垢だ!
鹿児島の「花嫁着付け講座」でお勉強している、がんばり屋の梅木さんは、習い事でも全力投球。
昼間のお仕事で疲れているのに、毎週日曜日はおけいこ場に通って来られます。
教える講師も梅木さんの熱意にこたえようと、楽しい日曜出勤です。
これまで、花嫁の補整や衿芯の作り方から始まって、襦袢の着せ付け、掛下着付けと掛下帯の結び方と、結構長い道のりでした。
「ずいぶんうまくなりました」とは学院長の弁。
花嫁の着付け講座は、お引きやメイクなど…まだまだ続きます。
この生徒さんの面白い記事がありましたのでご紹介します。
花嫁のモデルをして頂いている、「きつけ塾福元」の福元先生のブログ「小粋におごじょ」の記事です。
題して、「よく言えば度胸がある」 どうぞご覧ください。●
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「自分の頭で考えていかなきゃ」…が信条です。
鹿児島で「和裁・着付け教室」を開いていらっしゃる遠山学院長とは、10年来のおつきあいです。
「舞踊の着付けを勉強してみたい…」と、おけいこ場にお越しになったのは、「きつけ塾いちき・鹿児島」を開設して間もないころでした。
その後お勉強され、衣裳方(舞踊着付け)、鹿児島第一号の認定者となられたのです。
和裁の世界では、「半返しの遠山」としても知られる第一人者。
そんな方だからこそ、人一倍向上心が強く、喜寿を迎える遠山先生の学ぶ姿勢には心を打たれます。
今回は、「芸者の着付けの復習をしておきたい」とお越しになり、関西の芸者(裾引きにつの出し)をおさらいされました。おさらいの時間は1時間たらず。
「和裁でも着付けでも、教えられた通りにしていたのではだめですよ。学んだあとは、自分の頭で考えていかなきゃあ…」遠山先生の信条です。●
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