きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

舞踊の準備③…着付けスタンド

2016-03-29 16:43:37 | 振袖着付け

舞台裏で、十年以上使っています
下の写真の作業台(スタンド)は、平成17年から十年以上使っています。
とても便利だと製作者本人は思っているのですが…。
昔から針山も、磁石(マグネット)式のもので使っています。
まだしばらくは使えそうです。

寸法は、幅20cm×奥行き8cm×高さ91cm です。







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舞踊の準備②…糸巻き器

2016-03-29 14:19:30 | 舞踊の着付け

糸巻きが面倒で…自作の「糸巻き器」を使っています
舞踊の現場では、針仕事が多いのです。
仕事をすすめる上で、針と糸の効率化は大切なので、糸をボビンに巻く必要に迫られます。
これが結構面倒なのです。
市販の糸をボビンに巻く作業は時間がかかるので、糸巻き器を作りました。
糸巻き器の寸法は、幅14㎝×高さ14㎝×奥行き8㎝。

3つのチームが三色(白、赤、黒)を使うと9個のボビンに巻くので、時間的に便利ですよ。







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舞踊の準備①…補整の点検はOK

2016-03-29 12:05:42 | 舞踊の着付け

シミ抜き、、クリーニング、アイロンがけをして
春先には、各流派の「舞踊の会」が行なわれます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方も、要請を受けた各流派の「発表会」に向けた準備が進んでいます。

その中で、「補整」ははじめに行なう準備。

担当の小浦課長は、衣裳方の着付けに関するさまざまなものの保管場所や個数を熟知していて、「蔵番」とあだ名されるほど、。
今日は補整の種類別の個数を点検しています。

前回に使った補整はシミ抜きをして、ドライクリーニングして、乾かし、丁寧にアイロンがけをして次回の着付けに備えます。
今日は個数の確認をして種類別に段ボールに詰めていきます。
こんな作業があって、着付けが出来るわけです。







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新しい仲間が生まれて…鹿児島

2016-03-29 11:06:37 | 着付け研修

着付けで自分の世界を広げたい
今日(3月28日)の午前中に入学されたのは、ご主人のお仕事で、全国を転勤されている奥さま  さん。
鹿児島でちょうど一年になります。
この時期に、着付けでも「自分の世界を広げたい」と、着付けの見学にお越しになりました。
選ばれたコースは「附下げ・留袖の着せ付けコース」
学びながら、いろんな方との交流をなさって羽ばたいて下さい。

母が揃えてくれたきもの生かしたい
この日の午後は、自装の新しい生徒、  さんの第一回目。
時間をかけて、衿付けからのスタートです。
この方は、お母さまが揃えてくれたきものを着たいと意欲的に取り組んでいらっしゃいます。。
持っていらしたきものの中から、お稽古に使うものを選んで、いよいよ次回からは本格的な着付けが始まります。

新しい仲間がきものの道に加わってもらえるのは本当に嬉しい限りです。







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