きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

振袖は、着付けと帯結びのくり返し/ももち講座

2017-10-05 21:10:01 | 舞踊と振袖の着付け

きものが好きだからこそ開ける世界です。
今日は振袖の着付けのおけいこもありました。
ボディで帯結びを学んだり、実際のモデルにお願いしたり、受講生同士で相モデルになって着付けを実践していきます。

当たり前のことですが、着付けはとても奥の深い世界。
学び始めてから20年や30年の着付け師なんてざらにいます。
学べば学ぶほど課題が増えて、いつまでたっても終わりがありません。

たゆまないお稽古と現場の着付けを続けていくことで、着付けの奥にある風景が覗けるのです。
真剣に学んだほどの風景…きものが好きだからこそ開ける世界です。

今日のももち文化センターの振袖講座では、帯結びと着付けの基本のお稽古がされました。






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後見・つの出し・一文字などを多彩に学ぶ/ももち講座

2017-10-05 14:21:20 | 舞踊と振袖の着付け

舞踊家、着付け師などが参加して
「きつけ塾いちき」の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」が行なわれている「ももち文化センター」には、日本舞踊の先生方や、着付け師の皆さんが参加されました。
今日のカリキュラムの内容は、「両角の後見結び」、「半巾の一文字」、「つの出しの各種変化結び」などを真剣に学びました。

日本舞踊で、とくに難しいといわれる「後見結び」。バランスを考えながら、しっかり結ぶことが大切です。
一文字は、ピシっと張りのある形のいいものにいたしましょう。
つの出しの変化結びは、変幻自在。ワンポイント柄や六通の帯などに対応できる技術を学びました。






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