洗ってアイロンをして
ご自分の腰紐は大切にしたいものです。
まず腰紐を買い求めたら、紐の端に大きくお名前を書くことをお勧めします。
手で力を入れて締める腰紐は、以外に汚れるものです。
毎回とはいいませんが、洗って使いたいものです。
乾いたらしっかりアイロンをかけて下の写真のような星形にたたんでおきます。
もちろん他の方法でも、シワにならない保管が必要です。
私の知り合いで、使った腰紐までクリーニングして、いつも新品同様にされている方がいらっしゃいます。
きれいな腰紐は使いやすく、着付けている者も清々しくなりますね。
しかし、そこまでしなくても、汚れをなくしたきれいな腰紐は使いやすいものです。
星形にたたんでおきたい腰紐の保管
使った後の腰紐は、シワになっていて次回使いにくいものです。
私は星形にたたんでおきます。星形にたたんでおくと、シワがとれます。
洗わずに、丸めておくだけを繰り返しますと、汚れた棒状の丸紐になってしまい、使いにくくなります。
着付け師にとっては大切な相棒ですから、腰紐は大切に取り扱いたいものです。
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50代で着付けのお勉強➠80代で着付け教室を開校。
岡山市で、コツコツと日本のきもの文化を継承するために、着付けを教えている教室があります。
毎日ひっきりなしに、生徒さんが通ってくる教室。
「西美代子きつけ教室」がそれです。
彼女の年齢は94才。
50才から本格的に着付けのお勉強を始められ、大きな学院の教室長まで勤められました。
ご自分で着付けの文化を伝えようと教室を開校されたのは10数年前。
85歳で「将来のために…」と、日本舞踊の着付けを!
博多駅の近くで「日本舞踊の着付け講座」を開催していた私どもの所へお越し頂いたのは10年前。
当時、西学院長のお年は85才だったと記憶しています。
「なぜいま日本舞踊の着付けを習おうと思われたのですか?」と私がお尋ねしました。
西学院長が応えます…「将来のためにね。」
今思うと、なんと不躾な質問だったのかと、赤面の想いです。
いまでは、衣裳方の技術者も生まれて。
あれから10年。
昨年は西教室も、記念すべき10回目の認定式を迎えました。
なんと素晴らしいことかと、感動するばかりです。
教室からは、自装・他装・振袖・礼装・帯専科などの卒業生を輩出し、日本舞踊の着付け技術者(衣裳方)も多数生み出しています。
ところで、なぜ途切れることなく生徒さんが、西先生のところに来られるのでしょうか
楽しいのはもちろんですが、たぶん着付けを通して人生を学べるからだと思うのです。
江戸時代から8代続く大庄屋の娘でありながら、…などと西先生の人生を通して、生きることとの意味を学べるからだと思うのです。
お近くの方で、西先生の下で学びたい方は、ご一報くださいませ。(090-1929-8649 いちき)
今年も、来月の11月27日(月)は、第11回目の認定式です。
認定式の詳細は、「西教室の認定式」として、このブログでお知らせいたします。
西美代子きつけ教室
楽しい生徒さんとの一年間の交歓
岡山市で、コツコツと日本のきもの文化を継承するために、着付けを教えている教室があります。
毎日ひっきりなしに、生徒さんが通ってくる教室。
「西美代子きつけ教室」がそれです。
彼女の年齢は94才。
50才から本格的に着付けのお勉強を始められ、大きな学院の教室長まで勤められました。
ご自分で着付けの文化を伝えようと教室を開校されたのは10数年前。
85歳で「将来のために…」と、日本舞踊の着付けを!
博多駅の近くで「日本舞踊の着付け講座」を開催していた私どもの所へお越し頂いたのは10年前。
当時、西学院長のお年は85才だったと記憶しています。
「なぜいま日本舞踊の着付けを習おうと思われたのですか?」と私がお尋ねしました。
西学院長が応えます…「将来のためにね。」
今思うと、なんと不躾な質問だったのかと、赤面の想いです。
いまでは、衣裳方の技術者も生まれて。
あれから10年。
昨年は西教室も、記念すべき10回目の認定式を迎えました。
なんと素晴らしいことかと、感動するばかりです。
教室からは、自装・他装・振袖・礼装・帯専科などの卒業生を輩出し、日本舞踊の着付け技術者(衣裳方)も多数生み出しています。
ところで、なぜ途切れることなく生徒さんが、西先生のところに来られるのでしょうか
楽しいのはもちろんですが、たぶん着付けを通して人生を学べるからだと思うのです。
江戸時代から8代続く大庄屋の娘でありながら、…などと西先生の人生を通して、生きることとの意味を学べるからだと思うのです。
お近くの方で、西先生の下で学びたい方は、ご一報くださいませ。(090-1929-8649 いちき)
今年も、来月の11月27日(月)は、第11回目の認定式です。
認定式の詳細は、「西教室の認定式」として、このブログでお知らせいたします。
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着せ付けの技術を深く学びたい
きものが好きな前村さんは、これまでも着付けを学んでこられました。
「きつけ塾いちき」には、振袖の着せ付けを、もっと深く学びたいと来られています。
お二人のお嬢さんがいらして、興味もあるみたい。
「お教室に親子で来たら楽しいよ。」と言っておきました。
お教室で、着付けを見ているだけで覚えてしまうお子さんもいらっしゃいます。
遊びに来るだけで、お母さまよりも早く上達するかもね。
今日は、衿付けと補整のお勉強でした。
プロの技術を一日も早く身につけて、着付けの現場を経験しましょう。
「いくら一生懸命学んでいる人でも、好きで学んでいる人にはかなわない。いくら好きで学んでいる人でも、楽しみながら学ぶ人にはかなわない。」と、孔子は言っています。
楽しみながら学びましょう。覚えなければという義務感が出てきたら要注意!。
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祝儀舞「鶴亀」など12演目を披露➠会場から拍手、喝采
藤間紀代佳(ふじまきよか)社中は、10月21日(土)午前10時半から、舞踊の会・「秋舞会」を開催しました。
会場は、会主、藤間紀代佳先生のご自宅。
割烹料亭をされていたお屋敷の、舞台のある二階大広間。
会場には、紀代佳先生のファンが、開場を待ちきれずに、二階にお見えになっていました。
舞台では、祝儀舞「鶴亀」から幕が開き、古典小曲など12演目・延べ18人の方が熱演しました。
下の写真は、会場のアンコールに応えて踊る、会主の小曲「俵星玄蕃」。
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