古典・新舞踊など12演目/延べ18人が披露
宮崎県日南市飫肥の「藤間紀代佳社中」は、来る10月21日(土)に、「秋舞会」を開催します。
当日は、カラオケもあって、楽しい会になりそうです。
番組は16番。そのうち12演目(延べ18人)の日本舞踊が披露されることになっています。
「きつけ塾いちき」は、いつも紀代佳先生にお世話になっていて、今回も着付けでお伺いいたします。
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紐はどこで締めるの?
前から回した腰紐は後ろでしっかり締めます。
ここで大切なのは、締める位置と締め方が肝心です。
何気なく締めている腰紐ですが、ほとんどの方が背中の真ん中で締めていらっしゃいます。
一体背中のどの位置が締めるのに適しているのでしょうか。
みなさん、モデルさんを使いながら、ひと工夫されてみて下さい。
ゆるむように締めていませんか?
両手が離れた状態で締めている方も…締めてから紐を前にまわす時にゆるみます。
しっかり締めたいために、紐を指に絡めて締めている方も…絡まっている紐をほどく時にゆるみます。
締めたい一心で、一気にガッと勢い良く締める方もいらっしゃいますが、モデルさんの身体はゆれるし、反作用でゆるみます。
しっかり締めたいために、手や腕をテコにして締めている方がいますが、モデルさんが嫌がりますし、禁じ手のひとつです。
しっかり、ジワーっと締めて、片方づつ紐の上をゆっくり
後ろに回った両手をくっつけて、ジワーッと締めていきましょう。
左右どちらでもいいですから、反対側から回された腰紐の上に、かえりの引き締めた腰紐を、しっかりのせてみて下さい。
すると引き締めた反対側の紐を離してもゆるみませんよ。
後ろに回した腰紐の上を通って、片方づつゆっくり前にまわし、前で紐を結びます。
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