きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

7月22日、花柳流と藤間流の着付けに伺います。

2018-07-20 13:10:46 | 舞踊の着付け

都城と小林の舞踊の会で…
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、明後日・7月22日(日)の舞踊の会の着付けに伺います。
都城市の文化団体が主催の「あかりの会」では、花柳幹都社中の着付け。
小林市野尻町で開催される舞踊の会では、藤間流の着付けをお手伝いいたします。

両社中とも、本番前の明日(21日)がリハーサルで、着付けに参ります。

日頃お世話になっている両社中のために、全力を傾けて着付けさせて頂きます。





 

 

     
      
   

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浅草講座、各種の衣裳方や認定試験も…/東京浅草講座

2018-07-20 09:53:52 | 浅草西会館

楽しい…人に教えたくない私だけの技術にしたい。
浅草で行なわれている、「日本舞踊着付けの浅草西会館講座」が、7月19日(木)に行なわれました。
当日は、着付け教室の先生方や、花嫁着付けの着付け師などが参加されました、

この日のカリキュラムは、「両角の後見結び」や、「舞踊の男袴の着付け」、「つの出し結び」をおけいこされました。

おけいこされている着付けの先生に、講座の感想をお聞きすると…「時代考証を学べて楽しいです。」、「ここで学んだ技術は人に教えたくない私だけのものにしたい…」などとおっしゃっていました。

千花さんが衣裳方に初挑戦!➠しっかり出来上がりましたよ。
さて今日は、芸妓の千花さんが、「衣裳方・初級の認定試験」に挑戦されました。
浅草講座が始まって半年が過ぎ、浅草で初めての認定試験を受けた千花さん。

緊張の中で、①「前割れ後見の着付け」 ②関東芸者「裾引きに柳結び」 ③舞踊着付けに関する「筆記試験」の三つの課題に挑戦!
きれいに出来上がりましたよ。

自分の腕一つで、人にいろんな衣裳を着せてあげられるなんてすごい…
浅草講座で、はじめての衣裳方の認定試験を受けた千花さんが、衣裳方初級コースを学んだ感想を寄せてくれました。
「着付けから、日本の歴史、時代背景まで知ることが出来ました。」 
「とても勉強になり、テレビの時代劇や歌舞伎を見るのが面白くなりました。」 
「自分の腕一つで、人にいろんな衣裳を着せてあげられるなんてすごい…」とおっしゃっていました。

関東芸者の柳を結ぶ千花さん




 

 

     
      
   

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