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ベトナム風味うどんランチ/「香港拉麺」の話。

2019年03月27日 | 田舎生活の衣食住
 ベトナム風味うどんランチ(うどんひと玉、ワカメ、生姜、棒ネギ、高野豆腐)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 「フォー」スープ仕立てなので、「ベトナム風味」。そんだけだが、生姜、棒ネギがさっぱりしていて、美味かったあ。
 超ヘルシーで、蓄積したカロリー消費。なーんて夢のまた夢。この後、アンパン3個一気喰い。だって、食べ始めたら止まらなくなっちゃったの。
 一応、1個190カロリー弱のやつな。それでも十分、カロリー過多なのだが(笑)。
 これって、酒呑みが、あればあるだけ呑んじゃうってのと同じかもよ~。自分は酒は一切呑まないのだが、甘い物はいくらでも食べられる。

 麺類は概ね好きな「麺喰い」なのだが、「香港拉麺」はいただけない。通称「輪ゴム麺」←勝手に命名。細くて、弾力があって、硬くて、輪ゴムの食感。歯で喰い千切るのも困難な麺。飲み込んで喉越しを味わう、とは思えない麺。
 だが、香港に住みたての頃は、言葉も分からんし(観光で行った時は全て英語で問題なかったが、住んでみると、案外英語が通じなかったりするのだよ)、仕方がないので、唯一流暢にオーダー出来る「雲呑麺(わんだんみん)」ばかり食べていたものだったなあ。
 すると、麺を啜っているローカルの客は、何やら美味しそうな青菜をサイドオーダーしているではないか。何かなあ? 食べたいなあ? でほかの客の皿を指差しオーダー。後に「油菜(やおちょい)」と分かるまで、ずっとそうしていたものだった。
 そんでも最初の頃は、ローカルの味とか節約とかを心掛けていたので、ファーストフードも余り食べなかった。のだが、だがだがだが、後期香港時代は、ローカル飯はほとんど口にせず。やはり和食が恋しくなり、金より食。へと変貌した。やはり、自分は元来の日本人だわさ。と自覚した。