ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

サハリン州知事 ロ日南クリール協力 もっとも関心ある分野は漁業と表明

2017-06-01 17:40:32 | 日記
2017年06月01日
モスクワ発
[サハリン州知事 ロ日南クリール協力 もっとも関心ある分野は漁業と表明]
2017年5月31日、ユジノサハリンスクにおいてロシアと日本の南クリールにおける共同経済活動に関する両国関係者の会合が行われ、サハリン州知事コジェミャコが、最も関心のある分野として漁業をあげた。
ロシア水産業界紙(WEB)が伝えた。
コジェミャコは、特に関心のあるプロジェクトとして、南クリール沿岸での養殖漁業、完全に利用されていない水棲生物資源の開発、水産加工場の建設等を指摘した。
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四島の日ロ共同経済活動でウニやエビ養殖 サハリン州提案 北海道新聞

2017-06-01 17:39:15 | 日記
2017年06月01日
北海道新聞【ユジノサハリンスク則定隆史】
[四島の日ロ共同経済活動でウニやエビ養殖 サハリン州提案]
北方四島での共同経済活動を巡り、サハリン州政府は31日、日本の官民訪問団との会合で択捉、国後、色丹各島でのウニやホタテ、エビなどの養殖事業、 色丹島 での風力発電の整備などの具体案を提示した。タス通信が伝えた。
州政府は、 択捉島 で年間1300トン、国後島で2500トン、色丹島で1300トンの水産養殖を計画していると説明し、島内の水産企業と日本企業の協力を呼びかけた。水産加工場が排出するごみのリサイクル事業や、日本製品を販売する小売店の出店も提案。島内で日本の中古車が増えている現状を踏まえ、車修理工場の建設にも関心を示した。
州政府によると、日ロ両政府は3月の公式協議で、日本側は34項目、ロシア側はサハリン州の意向を反映した26項目の事業を提案した。
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