内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

仕事の順序・配分・分担の最適化

2015-01-04 11:46:17 | 雑感

 十二月三十一日を提出期限とした修士の二つの演習のレポートの採点を年明けとともに始め、何とか十二日にフランスに戻る前には終えられそうなところまで捗った。それと同時に、二月初旬の日仏共同研修での講演の準備と、締切りが十四日に迫っている今夏の集中講義のシラバス作成とを進めた。前者は、その骨子を固め、参考資料とともに責任者各位に朝一番で送信し、後者は、先ほどネット上で入力完了。締切りまで何度でも修正可能だが、一応これで安心。レポートの採点が終わったら、先月十七日の帰国前には手をつけることができなかった修士の試験答案の採点にとりかかる。それと並行して、帰仏の翌々日に始まる講義「中古文学史」の準備も少ししておきたい。
 他方、これらの仕事とはまったく別次元の公的手続きや事務的処理も滞在中にできるだけ済ませておく必要がある。それに、生前母がお世話になった方々に直接御礼も申し上げたい。
 これらすべてを、重要度と期限に応じて、最適化された優先順位、労力の配分、具体的作業の順序・分担にしたがって実行中。