名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

2階の窓から

2006年10月27日 | セカンドルーム
 養蚕が盛んであった頃は、どこの家も2階で蚕を飼っていたので、古い民家は広い空間が今もそのまま残っている。
ここの2階も大きな蚕部屋が二つあるが、使うあてが無いのでめったにここへ入ることはない。
冬は雨戸を閉め切ってしまうので、今日はその前の大掃除をした。
以前は囲炉裏を使っていたので、梁も天井も煤で真っ黒だし、板張りの床も隙間だらけで少々掃除をしてもきれいにならない。

掃除を終わって外を見ていたら、1階の居間よりよほど眺めがいい事に気づいた。
改装してみる価値があるかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする