名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

椅子の座編み

2008年10月07日 | セカンドルーム

 

今朝も厚い雲に覆われ、日中も日が射すこと無く、すっきりしない一日だった。


夕方になって、ようやく西の空から晴れ間が広がり、明日は秋晴れが期待できそうだ。
青空を見ながら、中で仕事をするのは辛いところもあるが、天気の悪い日は集中できる。


朝から椅子の座編みを始め、1脚が完成し2脚目も8分通り出来上がった。
このタイプの椅子は、デザインを少しずつ変えながら、今までに何脚も作っている。
写真の椅子は、ペーパーコードで座を編んでいるが、布テープや籐で編むこともある。
座の下には引き出しが仕組んであるが、スツールやチリ箱を入れて作ることもある。
座編みは単純作業で根気がいるが、衆議院予算委員会のTV中継を見ながらやっていたので、飽きることなく続けられた。
野党の舌鋒は鋭かったが、受ける与党に迫力が無く、政権末期の兆しが見え隠れする。
その中でも農水大臣の答弁は、論理的で非を認める潔さが感じられたが、厚労大臣は口先で切り抜けようとする品性の無さが感じられた。
今日は、仕事もはかどったが、TV中継を通して対照的な二人の政治家の本質を見ることも出来た。

コメント
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