名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山から帰って

2008年10月24日 | セカンドルーム

 

以前サプリメント、給水チューブ、プレスサーモ肌着、携帯トイレを登山に備えて購入した旨の記事を掲載(10月5日付)したが、2点について試す機会があった。
今回の登山で「aminovital pro3600」を、1日につき3袋ずつ飲んだ。
行動時間が長かったにもかかわらず、疲労は翌日に余り残らなかったし、いつも起こる漆痛や背筋の痛みもほとんど無かった。
私の体重は61キロ前後であまり変動は無いが、下山後温泉に入った後に計ったら60キロに減っていた。
今日計ったら元の体重に戻っていた。僅か数日で1キロも増減したのはちょっと驚いたし、ここ数日は、いつもの量の食事をとっても空腹感が満たされず、食後にカップラーメンやアンパンなどを食べていた。
サプリメントは気休め程度と思っていたが、体が活性化し代謝機能が高まったことを自覚するくらいの効き目があった。
通常以上に体力の消耗が激しい場合は、アミノ酸の疲労回復力、持久力アップという面では効果がありそうだ。


給水チューブは今回はじめて使ったが、これは優れものだった。
ボトルをザックに入れ、チューブの吸い口をショルダーに固定しておけば、行動中でも自由に口にくわえて給水できる。
子犬がお母さんの乳首をくわえてチュ-チュー吸う姿を思い出すが、吸い口の感触が良いので、いつもの倍ほどの水分を取ってしまった。
こまめな水分補給の効果も、今回の登山で実感することが出来た。
体力の衰えとともに、それをカバーする工夫をしなければならないのは切ないけど、山でバテたり筋肉痛で苦しむよりはましかも知れない。

コメント
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