名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

きのこの原木栽培

2008年10月10日 | セカンドルーム

 

昨日は少し歩くと汗ばむような陽気で、高山祭りの見物もずいぶん暑かった。
今朝も上着が要らないほどで、あたりは春霞のようにもやがかかって暖かい朝だった。
10月半ばで、こんな陽気は珍しい。
赤カブや白菜が育ちすぎて、漬け込みや出荷の時期がずれてしまうと、近所の人がぼやいていた。


裏山で原木栽培している椎茸は、今頃から収穫の時期に入るのに、発生の兆しが全然見えない。
このまま秋のシーズンが終わってしまいそうだ。

 
なめこは、いつもより少し早いが、伏せてあるほだ木の2割ほどが出始めた。
今月末ごろが収穫のピークになるので、なめこは順調のようだ。
今朝は、ボール1杯の初物が収穫出来た。


きのこに限らず、自然条件をコントロール出来ない野山の草木は、ほんの少しの環境変化が大きく影響する。
飛騨も、この10年に限って見ただけでも、積雪の期間も短くなり量も明らかに減っている。
そのため、作物に影響を来たし、寒さや雪に弱い筈のイノシシが増えてしまったのかも知れない。

コメント
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