名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雨の啓蟄は家で蟄居?

2012年03月05日 | セカンドルーム

 

昨日の午後から降り続いている雨は、今日も一日中止むことが無かった。
温かい雨で雪解けが進み、軒先からは激しく雨だれが落ち、時折ばさっと音を立てて雪の塊りが落ちてくる。


裏山の雪も緩み、不安定な急斜面の雪が割れて、所々で崩れ落ちている。
飛騨地方には融雪と雪崩注意報が出ているが、積雪も少なくなっているので心配することはない。

山すその雪も少しずつ消えて、地面や枯れ草が黒々と剥き出しになっていく。
今日は啓蟄だが、虫の越冬地になっている草むらや落ち葉の下から、虫が這い出してくる様子はない。
雪解けと同時に顔を出す蕗のとうも、冷たい雨を避けて地中で眠っているようだ。


孫たちと2日間遊んだあとなので、雨の休養日は門は開けたままで蟄居を決め込んだ。

コメント (4)
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