今朝の最低気温はマイナス10度近くまで下がり、真冬並みの冷え込みだった。
池に氷が張り、湧き水の飛沫が氷の塊になっていた。
太陽が高くなると気温が上がり、田んぼの雪が目に見えて消えていく。
裏山を見に行ったが、雪をかぶっていた椎茸のほだ木が姿を現していた。
あと1ヶ月もすれば、収穫の時期を迎える。
なめ茸のほだ木は地面に伏せてあるので、姿は見えない。
山すその畑も深い雪の下で眠っているので、もう暫らくは農作業もお預けだ。
斜面の雪も割れ目が広がり、木の根元の雪が溶けて口をあけている。 これも雪解けの頃の特徴である。
日当たりも良くなったので、ユキの守備範囲の地面も広がっていく。
山里の雪解けが進んでいるが、明日はまた週末低気圧がやって来るようだ。