名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春の名古屋から冬の飛騨へ

2012年03月15日 | セカンドルーム

 

今朝早く名古屋を出て高山へ向かった。
東海北陸道の岐阜大和から先はチェーン規制をしていたので、郡上八幡ICで下りることにした。
せせらぎ街道の坂本トンネルを抜けたら、雪が降っていた。
路面に積もるような降り方ではなかったが、前夜の雪が所々でシャーベット状に凍っている。

西ウレ峠はまだ冬景色で、寒風が吹き抜けていた。


ユキは久しぶりに雪の感触を楽しみながら、盛んに雪を舐めて喉を潤している。

お昼過ぎに家に着いたが、雪に閉ざされた集落はあいかわらずの静けさだ。

いつものように玄関までの雪かきをし、冷え切った部屋を暖めてようやく落ち着くことが出来た。
名古屋を出る時は陽射しがあったが、山里の天気は曇り時々晴れ、一時雪と目まぐるしく変わる。


夕方、散歩に出かけたが、肌を刺すような強い北風に思わず震えた。
まわりの雪は少なくなっていたが、山里の冬はしつこく居座っている。

コメント (6)
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