名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋ボストン美術館「ミレー展」

2014年07月04日 | 趣味


もと会社OB会の仲間と、「ミレー展」を鑑賞してきた。



「種をまく人」など、美術の授業で馴染みのミレーの作品を中心に、
バルビゾン村・フォンテーヌブローの森に集まった、コローやルソー、
モネなどの作品も展示されている。



いずれの作品も、大地と共に生きる人たちの逞しさや、
フォンテーヌブローの森の風景が、繊細で柔らかいタッチで描かれている。



特に農夫たちの働く姿や、木漏れ日の森の陰影は、
山里で暮らしていた頃の情景と重なる部分もあって、興味深かった。

美術館を後に、名作の余韻に浸る間もなく、
近くの食事処で一杯やりながら、お開きとなった。
(画像はいずれも、ボストン美術館ホームページより転載)
コメント (4)
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