大相撲名古屋場所が、7月13日に初日を迎える。
今朝は、名東区牧の原にある、松ケ根部屋の稽古場へ行ってきた。
元大関若嶋津親方が見守るなか、鉄砲や四股、摺り足、申し合いなど、激しい朝稽古をしていた。
砂と汗まみれの力士からは、鬢付け油と汗の匂いが漂ってくる。
体格もさる事ながら、ぶつかり合う音や、息遣いは迫力満点だ。
朝6時半から、稽古が始まるとのことだが、朝飯前にしては動きが激しい。
力士たちの練習を見物した後は、道路を隔てた先の牧野が池緑地を歩いてきた。
力士に刺激されたわけでもないが、雑木林の尾根をたどって神社を往復し、池を1周するコースは、いつもより少し長い。
汗と息遣いだけは、力士並みかと自己満足する、朝稽古となった。
松ケ根部屋の朝稽古