名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

昨今の天気に思う

2014年09月11日 | 雑感

↑ 荒子観音寺・多宝塔

朝晩は涼しくなったが、残暑はまだ厳しい。


↑ 観音寺境内のざくろ

荒子観音寺で、円空彫刻の稽古をしてきたが、
肩に力が入り、汗がにじみ出る。

昨夜は、激しい雷鳴で目が覚めた。
雨も降ったようだが、朝には上がっていた。

テレビで伝えていたが、首都圏や北海道の
豪雨の凄まじさには驚く。

時間あたり80ミリを越す雨は、滅多に経験することはなく、
出歩くことも、車の運転も難しい。

飛騨地方などの山間部では、峠を越える道路は、
一斉に閉鎖される。

最近は100ミリを越す豪雨が頻発し、気象庁は
「今迄経験したことのない」と表現している。

経験したことのない現象に、どう対応していいのか分からないので、
いっそのこと、広島豪雨や東海豪雨と、同じ被害が予想されると
言った方が、分かり易い。

昨今は、「観測史上初めて」とか「経験したことがない」が、
耳に慣れて聞き流しているが、本当は怖い言葉だ。
コメント (2)
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