昨日の晴天と打って変わり、朝から雨模様でスッキリしない。
夏と同じで、今年の秋も長雨になるのだろうか。
円空彫り教室の1週目は、長老の先生が講義をする。
今日のテーマは「大黒天」で、 そのいわれや
歴史などを、ご自分の作品を前に、解説された。
円空が彫ると、肩の袋や打ち出の小槌、米俵の上に
座る姿は同じでも、どことなく素朴で温もりが伝わってくる。
その味を出すのが、難しそうだ。
高校の同級生が出展している、「墨Art・モノクロームの世界」を見て来た。
テーマは、墨・モノクロームなので、水墨画や山水画を
イメージしていたが、抽象的な現代アート作品が多かった。
彩色された作品もあったが、油絵とは一味違う、
和のテイストを感じさせてくれる。
錦三丁目の「ギャラリー彩」で、9月8日まで開催中。