今日は二十四節気の「大雪」で、高い山だけでなく平野にも雪が降り、
本格的な冬がやって来る頃を言う。
雪こそ降らないが、師走らしい冷え込みの一日だった。
直径25センチ、長さ60センチほどの桧丸太で、仏像彫刻の木取りをした。
干割れが入っている部分にクサビや金矢を打ち込み割っていく。
縦割りできないときは、横からも同じようにクサビを打ち込んで割る。
半割りした材を三角柱に加工をする。
節や木目の捻じれ、染みや腐食もなく、良い材料が出来た。
これで十二神将卯像を彫る予定。
お昼にイオンモールノリタケの森へ買い出しに行ってきた。
店の内外は、すっかりクリスマスモード。
ノリタケの森のメタセコイアは濃い赤茶色に変わっていた。
間もなく木枯らしに吹かれて大量の葉が散っていくことだろう。
ビオトープの水生植物は枯れ、昆虫も居なくなった。
都会の小さな自然も冬を迎えていた。
飛騨高山にも雪が降りました。
メタセコイア、レンガのような色になりびっくり致しました。
木像彫刻は力仕事も要りますね
丸太が変身し、手先の細かい作業になるのですね。
変身ぶりが楽しみです。
先ほど、サッカーチームの空港での
記者会見を見て、これからもサッカー人気の
続くことを願う気持ちになりました。
それが頑張った選手たちに報いることになると思うからです
暦通りの寒さになりましたね。
冬の入口は寒さに慣れていないから、風邪など
引かぬようにしたいです。
薪ストーブ用に伐採から薪割りまでやっていま
したが、筋力低下を痛感しました。
善戦して敗れた選手たちを、暖かく迎え労う姿は
いいものですね。
4年後を目指して頑張って欲しいです。
これで十二神将卯像を彫る予定なのですね。節目もなくて良い木材のようですね。
大仕事のようです。
サッカーの選手たちに「ブラボー!」
と拍手を送りたいです。
仏像が収まる大きさに丸太を加工します。
あとは形を整えて下絵を描き彫刻に入ります。
割ってみた結果、素直な材料で安心しました。
端材もたくさん出ますので、小仏像も並行して
作ります。
全力を尽くした選手たちの表情が爽やかで良かっ
たですね。