Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

冬の荒川土手

2015-12-27 17:44:41 | 埼玉
今日は疲労のため、トレーニングは自宅で軽い筋トレだけにしました。そのため、昨日撮った写真の蔵出しです。昨日は荒川土手を散歩とジョギングをしていました。写真はすっかり趣味と化しており、こういう運動のときでもコンパクトデジカメを持ち歩いています。そんな写真の羅列ですが載せます。



スカイツリーです。写真右側はヤクルトの独身寮です。



さきたま大橋です。



馬頭観音です。亡くなった馬を供養する石碑で、明治17年の年号が見えます。明治の時代、このあたりが農村地帯で、馬を使って農耕をしていたことの証明です。このあたりで育った父に聞くと、祖母は昔は稲わらを燃やしてごはんを炊いていたそうです。こういうところに、そんな歴史の証があるのですね。



お地蔵さんです。この道が古くからあり、まさに「辻」だったのでしょう。



西洋サクラソウです。近所にある日本のサクラソウより寒さに強いようで、こんな寒い時期に花を咲かせる貴重な存在です。



稲刈りが終わった田んぼです。昔、こういう稲刈りの跡は子供の遊び場で、凧を上げていたことを思い出します。



富士山ですが良く見えません。



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前からプレスに来た新潟(12/27INAC対新潟)

2015-12-27 17:27:59 | レディース
今日は皇后杯決勝、INAC対新潟レディースの試合をテレビ観戦しました。この試合は、日本女子サッカーのレジェンド、澤穂希選手の現役最後の試合という理由で注目されていました。澤を中心に見る予定でしたが、相手の新潟の戦い方に惹かれたので、そっちを先に追ってみました。

私は2年前、さいたま市のNack5スタジアムで、同じカードの皇后杯決勝を見ています。当時、INACがボールを支配し、新潟は後ろの2ラインをコンパクトに保ってからの堅守速攻という対決でした。当時の新潟は外国人FW、ティファニーの決定力が頼りでしたが、今の新潟が様変わりしていたのに驚きました。

今の新潟は、前から積極的にプレスに行く、高い連動性を誇るチームになっていました。INACのポゼッションサッカーを利用して、高い位置から取ってのショートカウンターで積極的に攻めました。なでしこジャパンを数多く持つINACが、最初は新潟のプレスの前に安全第一で無理をしなかったほど、相手に圧力をかけていました。

新潟では、右SB左山選手のプレーが目を引きました。決定機になったシュートシーンに、ぎりぎり体を入れてクリアしたプレーもあり、攻撃参加にも意欲的で左SBの小島選手のヘディングシュートを引き出したクロスもありました。スターは不在でも、全員の力を結集して力以上のものを出そうとした新潟は、これからいいチームになっていくと思います。

もっとも、この試合は結果はINACが1-0の勝利でした。結末は劇的なもので、川澄の蹴ったCKを、引退する澤本人がヘディングシュートを決めた点が決勝点になったものです。確かに、澤はセットプレーの強さでここまでなでしこジャパンの最多得点という記録を作ってきたMFです。そんな澤が、大事な決勝戦で、これ以上ない形で自らの最後を飾ってみせたことには、感動を覚えました。

善戦した新潟ではありますが、CKの本数ではINAC8本、新潟1本と差をつけられました。その差が、こういう結果になったのでしょう。澤のことはあとでじっくり触れますが、楽しかったテレビ観戦でした。
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