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リバプール対ブライトン

2022-10-10 11:03:06 | ワールドサッカー

DAZNで、イングランド・プレミアリーグのリバプール対ブライトンの映像が手に入りました。最終スコアは3-3の引き分けに終わりました。今季、リバプールは10位と出遅れており、そのチーム状態がわかればと思って見ていました。この日、リバプールは左SBのロバートソンが欠場しており、代役にツィミカスが出場していました。

リバプールが相手にカウンターを受けた際に、セカンドボールを相手に拾われる場面が二度続いたことで、相手FWトロサールにフリーでボールが渡り、同じような形でトロサールに2点を決められます。前半17分で2点ビハインドはかなり厳しい展開ですが、次第にリバプールらしい、スピードを生かした攻撃のパターンが現れ始めます。

リバプールの縦パスに、サラーがDFラインギリギリの位置で抜け出し、折り返しをフィルミーノが合わせてリバプールが1点を返します。この場面はサラーがオフサイドかどうかでVARとなりますが、ゴールは認められました。4-3-3のリバプールは、どうしても3枚のMFのところでボールを奪われると厳しく、パスコースが確保できないことがその苦戦の要因かなと思えました。

それでも、ホームのアンフィールドで戦うリバプールにとって、その雰囲気は強みでした。後半頭から左FWのカルバーリョを下げてルイス・ディアスを入れ、さらに相手に狙われていた左SBのツィミカスに代えてミルナーを投入します。流れは確実に変わり、フィルミーノのゴールで追いつくと、CKから相手DFのオウンゴールで3-2と勝ち越しに成功します。

ブライトンMF三笘薫が途中出場したのは、そういう展開の残り20分ほどでした。三笘は相手右SBアレクサンダー・アーノルドに対して仕掛けるミッションが与えられていたようで、投入直後にアレクサンダーを抜いてゴールラインまで切れ込んでパスを出しています。これで精神的に優位に立てたようで、アレクサンダーはファウルをしてイエローカードをもらうなど不安定になってきます。

83分、その三笘の突破が同点ゴールにつながります。三笘の上げたクロスに、ここまで2得点のトロサールが合わせて、トロサールはハットトリックとなる同点ゴールとなりました。チーム状態が良くないとはいえ、リバプールの本拠地アンフィールドで引き分けに持ち込んだ、三笘の活躍は確かだと感じられました。

この試合に出ている選手で、写真を持っている選手が3人いたので貼っておきます。


ブライトンMF三笘薫


リバプールMFファビーニョ

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