
昨日は、サッカー男子アジア大会の準々決勝、北朝鮮戦の映像を見ていました。北朝鮮は1次リーグを3戦全勝で勝ち上がり、ベスト16ではバーレーンを2-0で下して勝ち上がってきています。ほぼターンオーバーはしておらず、同じメンバーで戦っているので、日本側も情報はそれなりに集められているものと思われます。
それでも、序盤は北朝鮮の勢いが目につきました。こんなサッカーが90分持つのかという疑問を感じるほど、日本のボランチやSBのところに激しく詰めてボールを取りにきました。その球際の強さに日本は苦しみましたが、何とかDFが体を寄せてシュートを外させることで、前半の北朝鮮の勢いをしのぐことに成功しました。また、北朝鮮はCBの3番のヘディングの強さがあり、セットプレーも強い相手でした。
後半、予想通り北朝鮮の動きが落ちてきました。それでも、北朝鮮はシュートレンジが長く、遠目からどんどん打ってくるチームなので警戒は怠れないですが、日本がMF佐藤の裏へのスピードを使ってサイドチェンジを通します。そこからのクロスがFW内野に合って、相手DFに当たってコースが変わるラッキーなシュートが決まって日本が1点を先制します。
しかし、北朝鮮のシュートレンジの長さは波乱を生むことになります。右サイドからのマイナス気味のクロスから、ペナルティーエリア外から放った北朝鮮22番のシュートが決まって、試合は1-1の同点になります。北朝鮮はイエローカードが溜まってきており、いつ退場になるかわからない不安定さはあったものの、日本に対しファウル覚悟で潰しに来る守備を見せます。
それでも、最後は日本の技術が効きました。トップ下の西川がドリブルで仕掛けたプレーが、相手GKのファウルを招いてPKになり、このPKを松村が決めて2-1と勝ち越し、試合はそのまま日本の勝利に終わりました。強さがある相手でも、どこかにスペースは空くもので、そこを使うことによって日本らしいサッカーを出せた勝利だったと振り返ります。
それでも、序盤は北朝鮮の勢いが目につきました。こんなサッカーが90分持つのかという疑問を感じるほど、日本のボランチやSBのところに激しく詰めてボールを取りにきました。その球際の強さに日本は苦しみましたが、何とかDFが体を寄せてシュートを外させることで、前半の北朝鮮の勢いをしのぐことに成功しました。また、北朝鮮はCBの3番のヘディングの強さがあり、セットプレーも強い相手でした。
後半、予想通り北朝鮮の動きが落ちてきました。それでも、北朝鮮はシュートレンジが長く、遠目からどんどん打ってくるチームなので警戒は怠れないですが、日本がMF佐藤の裏へのスピードを使ってサイドチェンジを通します。そこからのクロスがFW内野に合って、相手DFに当たってコースが変わるラッキーなシュートが決まって日本が1点を先制します。
しかし、北朝鮮のシュートレンジの長さは波乱を生むことになります。右サイドからのマイナス気味のクロスから、ペナルティーエリア外から放った北朝鮮22番のシュートが決まって、試合は1-1の同点になります。北朝鮮はイエローカードが溜まってきており、いつ退場になるかわからない不安定さはあったものの、日本に対しファウル覚悟で潰しに来る守備を見せます。
それでも、最後は日本の技術が効きました。トップ下の西川がドリブルで仕掛けたプレーが、相手GKのファウルを招いてPKになり、このPKを松村が決めて2-1と勝ち越し、試合はそのまま日本の勝利に終わりました。強さがある相手でも、どこかにスペースは空くもので、そこを使うことによって日本らしいサッカーを出せた勝利だったと振り返ります。
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