Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

カラバオ杯マンC対ニューカッスル

2023-10-03 23:09:31 | ワールドサッカー
プレミアリーグが見られなくなったDAZNですが、先週のミッドウィークに行われたカラバオ杯、マンチェスターシティ(以下シティ)対ニューカッスルを見ることができました。カラバオ杯は日本で言えばルヴァン杯くらいの位置づけで、シティを率いるグアルディオラ監督も「無理はできない」とメンバーを落とすことを示唆していました。

それでも、リザーブリーグの選手は右SBルイス、右MFボブの二人だけで、あとは先日の横浜FM戦でスタメンだった選手が多くスタメンに並んでいました。写真の左FWグリーリッシュ、左MFのコバチッチなど、カラバオ杯でこれだけの選手が出てくるシティはさすが世界の名門でした。いつものグアルディオラ監督のやり方で4-3-3の布陣を引いたシティですが、この日は相手ニューカッスルが良く練ったシティ対策を披露してきました。

ニューカッスルは4-3-2-1の布陣でした。3枚のボランチは相手バイタルエリアを徹底的に消しに行き、攻撃の選手である両ウイングも守備のときはボランチのラインまで引いて、5人で横に長いブロックを引いてきました。メンバーを落としたことで長身FWハーランドが出場していなかったシティは、動けるタイプのCFであるアルバレスがこのブロックに挟まれて消されてしまいました。

先制点はニューカッスルに入りました。FWジョエリントンがドリブルで仕掛けたプレーから、低いクロスをイサクが決めて、押され気味の展開のニューカッスルがゲームをリードします。これでグアルディオラ監督は攻めに出て、FWフォーデンを投入して4-2-4気味に前に人数をかけて最後の攻めを見せますが、ニューカッスルDF陣が守り切って1-0でニューカッスルの勝利に終わりました。

シティのパス回しはいつもの通り正確で、横浜FM戦で不調だったフィリップスやグリーリッシュもシーズン中ということでコンディションを上げていましたが、やはりメンバー落ちの状態で敵地で勝てるほどニューカッスルは楽な相手ではありませんでした。試合数が多いシティが、この試合に全力を注げないのは仕方ないですが、これでDAZNでは見られなくなったのは残念です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アジア大会日本対北朝鮮 | トップ | 時計を進めたプレー(10/4ACL... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワールドサッカー」カテゴリの最新記事