去年の冬に放送されていた、テレ東ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」の記憶です。同じようなマニアックな鉄オタネタでは、漫画の「鉄子の旅」がありましたが、こちら「鉄オタ道子」は実写版なので鉄道の風景が伝わってきます。もっとも、こちらはドラマなのでフィクションで、実在の鉄オタを参考にはしていますが、実在の人物とは関係がありません。
鉄オタ女子、大兼久道子の役に玉城ティナが主演し、同じように鉄旅をする仲間を栗原類が演じています。道子は家具メーカーの営業の仕事をしていますが、休みを使って鉄旅をしており、その中で「秘境駅」と呼ばれる誰もいない駅を旅する物語です。もちろん、JRや私鉄に取材許可は得ているでしょうが、誰もいない駅なので規制線などを張る必要がなく、ドラマの撮影は比較的簡単にできたでしょう。
最初、見たときは何かストーリーで恋愛ものにでもなるのかなと思っていましたが、このドラマは単に旅をするだけです。実写版ということもあって、実際に旅をしたい人にとっては参考にもなるでしょうが、何時間も列車が来ない秘境駅で降りるのは、かなり勇気が要るでしょう。それでも、駅弁や宿などは実在のものを使っており、真似はしようとすればできます。
このドラマで得られた情報では、写真の「キハ40」が北海道に行けば会えるということがいい情報でした。今年5月に函館を旅した際に、当駅止まりで回送になっていたキハ40が隣のホームに止まっていました。寒冷地仕様で、ドアの中にまたドアがある構造が、当時の最先端だったと、道子役の玉城ティナが紹介していました。もう二度と見られない車両かもしれないので満足です。
続編が出ないか楽しみなので、よくテレ東のHPをチェックしていますが、どうやら今のところはその予定はなさそうです。面白くて、夜中にBSテレ東でやっていた再放送も見た、なかなか良くできたドラマだったと振り返ります。
鉄オタ女子、大兼久道子の役に玉城ティナが主演し、同じように鉄旅をする仲間を栗原類が演じています。道子は家具メーカーの営業の仕事をしていますが、休みを使って鉄旅をしており、その中で「秘境駅」と呼ばれる誰もいない駅を旅する物語です。もちろん、JRや私鉄に取材許可は得ているでしょうが、誰もいない駅なので規制線などを張る必要がなく、ドラマの撮影は比較的簡単にできたでしょう。
最初、見たときは何かストーリーで恋愛ものにでもなるのかなと思っていましたが、このドラマは単に旅をするだけです。実写版ということもあって、実際に旅をしたい人にとっては参考にもなるでしょうが、何時間も列車が来ない秘境駅で降りるのは、かなり勇気が要るでしょう。それでも、駅弁や宿などは実在のものを使っており、真似はしようとすればできます。
このドラマで得られた情報では、写真の「キハ40」が北海道に行けば会えるということがいい情報でした。今年5月に函館を旅した際に、当駅止まりで回送になっていたキハ40が隣のホームに止まっていました。寒冷地仕様で、ドアの中にまたドアがある構造が、当時の最先端だったと、道子役の玉城ティナが紹介していました。もう二度と見られない車両かもしれないので満足です。
続編が出ないか楽しみなので、よくテレ東のHPをチェックしていますが、どうやら今のところはその予定はなさそうです。面白くて、夜中にBSテレ東でやっていた再放送も見た、なかなか良くできたドラマだったと振り返ります。
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