kotoba日記                     小久保圭介

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声を鰍ッる

2013年09月13日 | 生活
ずっと、
本が読めないほど、
暑さで、
疲れていたのですけれど、
帰路、
そうだ、
図書館にゆこう、
と寄り道をして、
短い詩集を借りました。
まだ長い文は読めそうもないので、
こんな時は無理はせず、
やさしい、
短い言葉の本を、
6冊借りてきました。

スーパーの前で、
またまた久しぶりの知人が、
サイクリングカーで、
ゆくのを見て、
あ、っと思って、
名前を呼ぶと、
振り返って、
「おお」
「どうも」
みたいな話。
いろいろ話して、
こないだ書いた小説のことを、
訊くので、
かくかくしかじか、
と、
話していました。
「じゃあまた」
「頑張って」
と、
僕らは言いました。

元気じゃないと、
知り合いを街で、
見かけても、
声は鰍ッられないですから、
ちゃんと、
大声で、彼の名前を呼ぶことができて、
良かったし、
彼もまた、
急ぎの帰路の時間を割いて、
四方山話をしてくれて、
そんな素敵の夕暮れ、
夕御飯のおかずを買って、
帰りました。

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