kotoba日記                     小久保圭介

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イチゴ

2020年04月15日 | 生活
  


風強し


地図を頼りに
スマホでスクリーンショットした画像を参考に
労働場に着く

自転車を置き
階段をのぼり
挨拶をして
用紙を書き
机に座って
待つ

一通りのことを終え
労働場に着く
初めてお会いする人に挨拶
そして
熊野は阿田和出身の大先輩に
お会いする
お久しぶりです

日々は過ぎてゆく

咲く花にドキドキしてくる
きれいとはドキドキだ

若い男三人と
若い女一人が
束になって
マスクを付けずに
近距離で話しながら
西へ向かった

初めてお会いする方は
世を良く知っていて
いろんなことを教えてくれた
この人だったら
かなり明晰だ
と直感したので
いろんな質問をさせてもらった
なるほど
流行病関連に関して
ちゃんと世がどうなっているのか
を知っている人
こんな人と話すことは
有益だ
以前
海外に出向されていたというので
世界観も広い

新聞記事の裏側にあること
横並びに起こっていることを
いろいろ教えていただいた
ためになる
誰からでも
学べる

イチゴを頂いた
最近
イチゴが安いので
よく食べる
美味しいし
ビタミン豊富
へたまで
食べちゃう

風邪をひいた時なんて
たいてい食べる
凄く体に効くビタミンの宝庫
たいていイチゴで
風邪は治る
今はすこぶる元気だけれど
イチゴ様
いつもありがとう


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ハロ出現

2020年04月15日 | 生活
  


いつも写真に撮りたいと
思っていた植物
名前も知らない
ただいつも気になっている
やっと撮影できた

菊みたいな葉っぱで
白いんだよね
不思議な植物
なんかのきっかけで
緑に変わるのかな

退廃的な感じが色彩からするけれど
実は植物は退廃などいっさいしていない
そう見えるのは人間の文化からくる
『枯れた』イメージの押しつけでしかない
この方は
そういう方であり
健康そのものの
若い方だ

---

人の口について
考える
呼吸
食べる
キスをする
話す
歌う

すべて
外側との接続装置だ

文章配達員と書かれた
腕章をつけて
女性が
自転車に乗って
北へ向かった

眠い

春眠 暁を覚えず



太陽に輪
ハロが出た
見入る

ハロは
後光のよう
あらゆる神仏の頭の周りには
このハロが描かれている
太陽信仰というのは
地球規模で
同時に宗派は違えど
ある


コロナ以降の世界は
今の中国を見れば
外側は判る
何も変わらない
ただ
マイナス成長の経済が
元通りになるまでに
何年かかるのだろう

すべての価値観が変わる
そう思っていた
違う
文明は
退化しない
文明はパンデミックが終わったら
また成長し続ける
ワクチンができて
また二酸化炭素排出量が激増する

文化は退化などしない
原始に戻ることはない
原始的な生活をわずかな時間
体験するかもしれない
それも長くはない
人類は文明を先へと進ませる
自然災害であるパンデミックであっても
いずれ終息し
ワクチンができる

また文明が突き進む
今は立ち止まって
考える時
本当に必要なものが
何かを

人は欲望に
取り込まれ過ぎてはいないだろうか
そう自省する絶好のチャンスが
このパンデミックだ
ピンチはチャンス




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