kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

雨を待つ冬のいろいろときたら

2019年12月16日 | 生活詩
  



乾いた土は木のために
数多の微生物の息のため
全身で
空から来る水の供給
声に出さずに叫ぶが如く
冬の雨天の前ぶれに
轟き鳴るは雷ではない
命の繋ぎの怒号なり

あわてて雨の支度を整え
今落ちる
水滴を
見えぬ手で器をこしらえ
命の全てが
今か今かと
待ち受ける
人はその水
慈雨と名づけ
名前をつけて
安心していろ



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アジフライ定食のブルース

2019年12月15日 | 生活
昨夜は洗濯を終え
ご飯を食べた
最近
早い時間に眠くなる
だから寝る

朝起きた
早い時間に
食欲が旺盛
また眠くなって
二度寝
電話で起きて
文の続きを書く

タイムオーバー
ブルーム閣下と待ち合わせ
バスに乗って
湯屋へ
日曜の午後の湯屋は
人でいっぱい
けれど
やはり
湯屋は気持ちいい
ブルーム閣下は
ひとつ問題が解決して
ホッとした表情で
湯に浸かる


露天風呂
天然温泉のかけ流しの下に行き
滝の如く
流れ落ちる湯音を聞き
青い空
肌寒い風を受け
冬を知る皮膚

食堂に入り
ブルーム閣下は唐揚げ定食
わたしはアジフライ定食
アジフライ定食があまりに遅いので
店員さんを呼ぶと
若者が来た
「あのおアジフライ定食遅いんですけど。。。」
「あ、唐揚げみたいにすぐにアジは揚がらないので申し訳ありません」
と言うた
嘘や
絶対嘘や
注文忘れてるわ(笑)
間違いない

まだアジ獲れてないんちゃうか
今舟出たとこや
今漁師が飯食い終わったとこやで
いまからアジ獲りにいくねん
間違いない
と笑っていたら
店長さんがやってきて
「申し訳ありません。手違いであと4分でできあがりますのですみません」
と正直に言う
「いえいえ大丈夫です」
と笑って答え

唐揚げ定食を半分以上食べ終わっているブルーム閣下も
「やっぱり今漁師が舟を出しているとこですね小久保さん」
「でしょ」
などと笑って
あの若者は咄嗟によくあんな見え透いた嘘がつけるものだ
それもしゃーしゃーと
と我々は
かえって関心する

やっと店長さんがアジフライ定食を持ってきて
「申し訳ありませんでした」
とおっしゃる
「いえいえ急ぎませんので」
と言い
食べながら
「ブルーム閣下! このアジ、フライになってもまだ生きてる」
などと馬鹿話をして

夕暮れも町は寒く
湯冷めしないように
たがいにすぐ帰り
あたたかくして
僕は今
これを書いているのでございます
窓の外は
すっかり黒

さて
たまった新聞を読んで
明日の弁当と
備品のセットをして
寝よう

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人は知らず知らずのうちに言葉で傷つけ言葉で傷つけられる

2019年12月14日 | 生活
  

ベトコンラーメン

ベストコンディションラーメンの
略だとネットでは書いてある

けれど
ブルーム閣下は
その呼び名に疑問を感じた
「ベトコンはいかがなものか」

さっそく調べてみると
南ベトナム解放民族戦線
ブルーム閣下が危惧したのは
日本に来て働いている
ベトナム青年たちの前で
「ベトコンラーメン」
と発してよいのか
ということだった
ベトコンという響きが
彼らにどう聞こえるかは聞けない
もしかしたら
彼らのおじいさんたち
おとうさんたちは
ベトコンという言葉から
良い物は想像しないはず
もし今
日本に来ているベトナムからきた青年たちが
間接的に
ベトコンという響きを知っていたとしたら

だから
ベトコンラーメンと言うのではなく
ベトナムラーメンでいいのではなかろうか
という結びになった

人は知らずのところで
人を傷つける
たいてい
人が傷つく
傷つけられるのは
言葉

知らず知らずのうちに
言葉が暴力になることだけは
間違いない

だから黙ろう
沈黙こそ金である




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早朝の月

2019年12月13日 | 生活
  

早朝に見る月
満月は西の空にあり
まだ藍色の空に
光って見えるもの
あれは


具だくさんの味噌汁
納豆
キウイ
リンゴ
チーズトースト
コーヒー

洗濯
浄心から鶴舞へ
浄心
銀行
コンビニでコーヒーとチョコ
バス
橋を渡り
川を見て
湯屋へ
いつも一番先に入る
炭酸風呂
どれだけ入っていても熱くない
ということは
体が冷えている証拠
湯屋に行くと
どれだけ自分の体が冷えているか否かが
判る

帰宅して
3時間熟睡
疲れがどっと出た感じ
スッキリ元気
湯屋の効果

歯医者へ
唐揚げ弁当
ごぼうを煮て
まったり

一日






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悲しみのセールスマン

2019年12月12日 | 生活
  

偉い人
偉くない人
いずれにしても
それぞれの時間を
過ごしている
幸も不幸も
実は境界などなく
まして
他者が決めることではない

沈黙は金

理には情
情には理

信号待ちをしている車の中から
沖縄民謡が聞こえてきた
きれいな音階
帰ってからYouTubeで聞いてみよう

---

子供の頃
お風呂に入ると
湯気で
すりガラスがくもった
わたしの頭の中は
フォークソングでいっぱいだった

くもったすりガラス
人差し指で文字を書く
湯船から立ち上がって

中学生になってから
ディランⅡの歌
『悲しみのセールスマン』の歌詞の一部を
適当にくもりガラスに
指で書いていた

「他人恨むにゃ むなしすぎて
 自分恨むにゃ 淋しすぎる
 行くあてなしの セールスマンが
 流れ行く先 ふきだまり」


歌詞は窓一面に
書かれた
鼻唄程度な気分で書いたは良いものの
数時間後
お風呂から出てきた
母が聞いた
「風呂窓に書いたあの詩、誰の?」
「……大塚まさじ……ディランⅡっていう……」

そっけなく答えた

母は息子の超ネガティブな落書きに
心配したに違いない。。。
そりゃそうだ(笑)
流れ行く先 ふきだまり
と中学生が書いちゃマズいよな。。。
いやいや
まてよ
多感な中学生だから
良いのか
良いんだ、うん。

そして時は流れ
わたくしは
こうなっているのでございます
ふきだまり
でもないけれど
まあ遠からず
ですかな!
万歳!








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出た! 0円バナナ!

2019年12月11日 | 生活
  

鉄板に朝露
湿度ありの早朝
だんだん乾燥して
マスクが手放せない季節

青い鉄の柱
天空でクロスを作り

1%の良きことを
ヨシとする
100%の善はあらず
善は善を誘発する
世界の平和
奈良市のとんかつ店・まるくま
善は個人を越えてゆく


あめのみなかぬしさま

『太陽コーヒー』
これがまずい
本当にまずい
ところが安いので買った
それでもまずい
最近では
やる気をなくすコーヒー
すべて投げやりになるコーヒー
けれど運気があがるコーヒーとして
太陽コーヒーは
小屋で君臨しつつある
ただしまずい
これは本当です

携帯ショップに寄り
スーパーに寄り
定休日前の八百屋に寄る
久しぶりに出た二房0円のバナナ
もちろんカゴに入れる
そしてごぼうが大量でしかも安い
あとネギやレタス
他果物もたくさん買って
帰る
自転車の後ろにネギとごぼうをくくりつけ
何だか悦に入り
良い感じで帰宅

大きな谷間に川の水はきれいで
ゆうゆうと流れていた
たくさんの山を通って
町に出て
水は
青い海に
海水に混ざる



人間、
駄目になった時
どうするかで
決まるんだよ。


空が
言った













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喜望峰と竪琴

2019年12月10日 | 生活


10時間寝る
草薙先生の夢
聖徳太子の「天地~」から続く言葉の夢
草薙先生は
どうしておられるのだろう
ご子息に連絡してみようかな

昨夜12時
「だめだ(今のままでは)!」
という自分の寝言で
目が覚める

しかし何故に10時間も寝たのだろう
疲れている
そうかもしれない

ブルーム閣下と
ファミマのイートインで
おでんを食べる
「おいしい」
とブルーム閣下は言った



竪琴が奏でる
人と人を繋ぐ
希望の音色
そのささやかな祝祭を描いた
『ビルマの竪琴』


名古屋市図書館
年末年始10冊借りられる
しかも期間も長い
それを狙って
予約開始
予約カートにも
ところが図書館の予約カートは
Amazonとは違って
すぐに消えてしまっていた(涙)







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文学と音楽

2019年12月09日 | 文学



カメラを首からさげた女性
ファンタスティックロードから来
さざんかの花を撮り
さらに北上した
裸木を見ながら

鳥のさえずり
グレイの空

大きなコンクリート片を見ていると
パッと頭に浮かぶ言葉があった
閃きというかPopupともいうらしいのですけれど
『夏の遺跡』
という言葉が浮かんだ
何故
そのような言葉が浮かんだのかまったくわからない
今は夏ではないし
『夏の遺跡』という言葉は
博物館学者でありシンガーソングライターでもある
犬塚康博氏の楽曲の題の一つ
だからとて
最近
それを聞いたか
というとそうでもない
ただ
『夏の遺跡』という言葉が浮かんだ

動画でタモリが宮沢賢治について語るものを見た
『ブラタモリ』の
「何故花巻は宮沢賢治を生んだのか?」という
タイトルである
番組の最後で
タモリが言った
「何故宮沢賢治は文学の方に行ったのかね? 僕らは石とか見ても『あー凄いなあ』で終わってしまうんだけど、おそらく宮沢賢治っていう人は心に堆積していったんだろうね。だから文学の方に行ったんだと思う」

この発言にはドキッとした
そして『夏の遺跡』の作者犬塚康博氏は音楽が大好き
大好きというのは本物の音楽を愛している人の意
犬塚氏も賢治と同様
学者であると同時に文学の側
つまり考古学者としての遺跡が
タモリの言葉を真似れば
「心の遺跡となった」
それを歌にしてしまう
歌が歌詞が音が
それが文学の発生場所である

『遺跡』は学者なら『遺跡』でとどまっても良かったはずだ
ところが
『夏の』が加わり『夏の遺跡』となり
学術と文学が絡まる蔓の如く
螺旋を描いて天に向かう
『夏の遺跡』とは
そういう題である

コンクリート片を見て
『夏の遺跡』のャbプアップが起きたとほぼ同時に
何故
学者が文学に行くのかが同時に判った
それは宮沢賢治も犬塚康博氏も
音楽が大好き
二人とも演奏した歌った
という共通点に
気づいた

宮沢賢治はチェロを弾いたというし
蓄音機に頭を入れて
大音量でクラシックを聞いた
そして喜んだ
作曲作詞もしている
有名なのは
『星めぐりの歌』
あと
『花巻農学校精神歌』

それなら
音楽好きの学者はたくさんいるし
すべての学者が文学に行くとはいえない
と言われたら
確かにそうです

答えるしかない

ただ
その後
音楽が好きな文学者を何人も思い
文学的な音楽家がたくさんいることにも
思いをめぐらせることになった

たとえば
大江健三郎と武満徹
藤井貞和と高橋悠治

コンクリート片をあとにして
残った命題は
<文学と音楽>である

國文學(第35巻2号)に
文字通り
特集『音楽と文学』がある
平成2年だから
30年前の出版である
そこをとりあえず
テクストとする

命題は始まったばかりで
音楽と文学に
どのような連関があるのか
他とは違う
どこがどのように重なり
刺激しあうのか
DNAの二重螺旋の如く
複雑なものなのか

音楽も文学も
どちらも数学、科学のように
明確な答がない
そこに共鳴性が発生したのか
どちらも時間経過がある
ならば映画は総合件pとなるけれど
文学と音楽の命題から
映画という総合件pは
とりあえず横に置くべきだろう
しかし特別として
河瀬直美監督の『光』
という作品は
文学と音楽
言葉と音というものに
クリティックな構造を持たせた
極めて斬新な
世界が絶賛する映画であるから
横に置きつつ
チラ見するのが正しい


文学と音楽の原初だ
知りたいのは

言葉を書記する以前に
言葉は音であったとするには
あまりに安直に過ぎる

文学と音楽は
そのような凡庸なものではないはずだ
それだけは確かだ

文学と音楽
その源の
具体はどうなっているのか

いつか少しはわかるかもしれない
文学と音楽の
極めて親密な関係の
色めきが


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寝唐キ日曜

2019年12月08日 | 生活
終日
寝唐キ
二度寝して
ほどなく眠くて
三度寝

夕にやっと目覚め
いろいろする

ジェット機が二機
飛んでいった


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晴と曇り

2019年12月07日 | 生活
  
  


カラス一羽
雀たくさん

最近
晴と曇りが
なぜ起きるのかわかってきた
太陽の光が地上に行きわたる時と
雲にさえぎられ雨が降る
からくりが
わかってきた


光の中で信号待ちをしているとき
ハッとわかった
そういうことだったのだ






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寒極まりて拍手喝采

2019年12月06日 | 生活
寒極まりて
拍手喝采

タンクの上で
仁王立ちになり
空を睨む男登場

夜に洗濯をしても
翌日の夕に取り込んだとて
まだ乾かぬ
最高気温が十度を下回ったままでは
洗濯物も生乾き

気候とは
こうして
いちいちの
暮しに
どれだけ
影響するか

それでも
民も動物も
植物も虫も
みな
苦心して
土にもぐり地熱でどうにか越冬し
民も言語で
「寒い寒い」
と口に出しては
「ほんと寒いわ」
と同意を得
どうにかこうにか
越冬してゆく

寒い日々
何もせず
何もできず
食べて
早い時間から布団にもぐり
地熱ならぬ湯たんぽで
夜を越えてゆくのだ
朝になっても
まだ布団から出たくない
というのは
動物の本能であり
正しい

ああ
冬眠したい








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ャの木

2019年12月05日 | 生活
  
  




青春



木切った
「さびしい」
一人だけが
そう言うた

冷風

どんぐりの木
栗の木
ャの木

四つの椅子

という字の高貴

pon(本)の花
咲く







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亀たちは歌う

2019年12月04日 | 生活
  




みんな月曜の雨で
体調良くない
あの雨は
体をダメにする
冷たいし
とにかく冷やす
冷たいストレスも加わる

わたしはなんとか
昨日もたくさん睡眠をとり
どうにかこうにか
なっているのは幸い
「やっぱり睡眠だよね」
と誰それが呟く

---

男が荒野から歩いてきた
砂埃
男は
北へ向かった



割れた海の中から
亀たちがやってきて
野まで歩いてくる
亀たちは
瑠璃色の
葡萄を探していた
鈴の音が鳴って
オランダの丘まで届けと亀たちが歌い
老いたロバが空からやってきて
「いつの日か亀たちよ日輪になる時まで」と話し始め
ラジオからは
分け目のある葉脈について語られ
歌い終わらぬ亀たちは
魂の源まで行くために
蔓だらけの塀をのぼり出し
手を蔓に鰍ッて
一番高いところまで行き
縦じまの羽織を老いたロバから着せられて
野まで
魚たちが海からやってくるまで、亀たちは歌っていた


根こそぎ

根こそぎ

何も感じずの巻

カラス
剥き出しの土を歩き
アフガニスタンで
中村ドクターが
空に帰った
クリスチャンだった








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虹見タイムは胸に滲み

2019年12月03日 | 生活
  


  
  


昨夜は10時間寝た
よって
今朝
適当に
お弁当を作る


冷たし

午後
小糠雨が
やんだか降っているかの塩梅の時
北に虹
珍しい
たいてい
夕に東に出るのが常
または朝
西に出るのが常
虹は太陽の反対側に出る


虹は大きな半円を空に描き
何度も出て消え
また出て
何回目かは
二重の虹

みなに
「虹」
と言うと
「おお」
と言って
喜んだ
空見のわたしは
見逃さぬ
「何か良い事があるかもしれませんよ」
と言うと
「早く仕事終わって帰りたい」
と笑顔が返ってきて
笑顔で受ける

「虹が出てますよ」
と言うと
「良い事ありますように」
と拝んでいる人も(笑)

いつも笑わぬ人たちが
みな嬉しそう
それだけで
わたし幸せ

良い事とは
笑顔になること
良い事とは
笑顔を見ること

良い事とは
虹を見た瞬間
きれい
珍しい
と驚き
笑顔になること
すでに良い事が起きている
その事実

虹の効用とは
束の間の虹見タイム
それ自体かも知れぬ


  






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食べることは生きること

2019年12月02日 | 生活
https://marukatsu912.com/muryoshokudo/

終日


この気温に湿度で
体が重くなり
冷える
体が冷える

帰宅して
すぐに睡魔

寝る

---

昨日
『まるかつ』というお店が
無料で食事を提供をする
という記事を見つけた
「店長にそっと電話してください」
とあった
偽善とか売名とこういう記事は
叩かれ気味だけれど
実際
空腹の人を
たくさん助けたのは事実


飽食の国
食べるものに困っていない日本で
見えぬところで
貧困の究極は
食べることができない事実

まるかつ無料食堂でも書いてあるとおり
セイフティネットで
たとえば
自治体
お寺や神社
教会にいけば
何かを食べさせてもらえるかもしれない
けれど
どこがどうなのか
断られたら
もっとつらいだろう
セイフティネットで補えない
そこで
個人である店長が
貼り紙をした

昨今
忘れてしまいがちだけれど
食べることは生きること

そっと
上記のアドレスをクリックして
ご覧いただきたく存じます

いつか奈良に行ったら
行きたい『まるかつ』
わたしは幸いに食べるお金はある
だから行く
もちろん通常の定食料金を支払う
何も聞かず何も言わず
そっとなんでもない顔をして
とんかつ定食を食べたい
まるかつ




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