韓国の朴大統領は6月6日、ソウルの国立墓地で開かれた朝鮮戦争の戦死者ら国に命を捧げた人々を追悼する「顕忠日」の式典で演説し、慰安婦問題などが対日関係改善の障害になっているとの考えを示した。
朴大統領は「北東アジア情勢が敏感になっている」としたうえで、「従軍慰安婦問題のような過去の歴史問題や、領土紛争などのために前に進めずにいる」と述べた。
さらに「困難に屈せず、必ずこれらの問題を解決する」と強調した。
朴氏が顕忠日の演説で慰安婦問題に言及したのは初めて。
また、朴大統領は、4月に中国・上海で「抗日活動家」の記念館が開館されたことや、今年後半に上海などに「大韓民国臨時政府」の庁舎が再建されることにも言及。
日本の朝鮮半島統治に抵抗した独立活動家らを称える事業を継続する方針を語った。
一方、北朝鮮が5月に強行した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験について、朴大統領は「朝鮮半島と国際社会への威嚇を繰り返している」と強く批判した。
朴大統領が、「全て日本の責任」だと言い張り、身勝手な姿勢を崩さないでいる限り日韓関係の修復は無理だし、修復する必要もなく無視しておけばよい。
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