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産経前ソウル支局長 検察が懲役1年6カ月を求刑

2015年10月22日 | 国際問題・紛争

韓国の朴大統領の名誉を傷付けた罪に問われている産経新聞・前ソウル支局長の裁判で、検察側は懲役1年6カ月を求刑した。

産経新聞の加藤達也前ソウル支局長は去年8月、韓国メディアを引用するなどして、セウォル号の沈没事故当日に「朴大統領が元側近の男性と会っていた」といううわさがあると報じた。

10月19日の裁判で検察側は、「記事は中傷目的で虚偽の事実を公然と報じ、名誉を深刻に毀損した」として、懲役1年6カ月を求刑した。

一方、加藤前支局長は「当日の朴大統領の行動は日本人の重大関心事で、これを伝えることは極めて公共性の高いことだ」と無罪を主張した。

判決は11月26日に言い渡される。

菅官房長官は10月20日の記者会見で、韓国の検察当局が産経新聞の加藤前ソウル支局長に懲役1年6月を求刑したことに関し「極めて遺憾だ。適切な対応を求めていく」と強調した。

同時に「これまで韓国政府に報道、表現の自由や日韓関係の観点から、さまざまな形で何度も懸念を伝えてきた」と説明した。

岸田外相は会見で、11月1日に韓国で開催予定の日中韓首脳会談に合わせた日韓首脳会談などを念頭に「さまざまな機会やレベルを通じ、韓国側に適切な対応を求めなければならない。 努力したい」と強調した。

政府には、しっかり対応してほしいものだ。


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