「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋さすらい 0557 - 何故に「義経鍋」か? - 「創作地鶏料理 よあけの里」(熊本市東区健軍)

2012-07-20 18:53:46 | 居酒屋さすらい ◆地方版

3年ぶりの熊本である。
火の国、熊本。文字通り、今熱いのが熊本のようである。何が熱いか、噂によれば、日本の風俗産業で最も注目されているのが熊本のようである。

それは、さておき、3年前、わたしは、馬刺しを喰らい、天草大王という地鶏を嫌というほど食べ、立ち飲み屋で地魚を堪能した。馬、鶏、魚の熊本だった。
その天草大王を食べた「よあけの里」に今回もお邪魔した。
2店舗あったお店をひとつに統合した新たな店舗である。

今回のメインは「義経鍋」。
「よあけの里」を経営する丸山社長の肝いりでメニュー化が決定したというものだ。
「義経鍋」とは鍋ものもできれば、焼肉もできる一石二鳥の鉄板を介したメニューをいう。

丸い鉄板の中央が凹んでおり、その凹みを鍋機能に利用する。そして、その凹みの周囲には4つの平面部分があり、ここで肉を焼くという仕組みだ。

だが、正直言って、これはいただけなかった。
いずれも中途半端なのだ。
鍋も中途半端、肉を焼くのも中途半端。せっかくならじっくりと一点集中で食事をしたいところ。
そうでなければ、天草大王に申し訳がたたない。

だが、この地鶏の肉は弾力があって、本当においしい。
焼いてよし、煮てもよしの秀逸な鶏である。

キリンの一番搾りが、またこの肉によくあう。

ビールの後は米焼酎。
ゆるゆると水割りで飲めば、もう気分は最高潮。

熊本、やっぱり最高だよ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居酒屋さすらい 0556 - 豊穣... | トップ | 居酒屋さすらい 0558 - 熊本... »

コメントを投稿