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7月8日。久々の試合である。
わたし自身は6月2日の怪鳥チーム以来。チームは5月27日のリーグ戦以来。実に久々なのである。
今日の相手はキューリアス。練習試合なのだ。
キューリアスは我がチームの唯一勝利しているチーム。しかも、2勝も挙げているのだ。
さて、結果から言ってしまおう。
実は、またまた勝ってしまったのだ。
しかも8-2という圧勝で。
一時は逆転を許したが、その後は守備も安定して、堂々と危なげなく勝ってしまったのだ。
練習試合とはいえ、この試合で得た収穫は多かった。
まず、ビッグイニングを作ったこと。
4回裏、我がチームは一気呵成に攻めて大量5点を奪った。
この攻撃の意味は大きい。
この回の攻撃をプレーバックしてみると、先頭打者の監督が見事な流し打ちの右2塁打。次打者は粘った結果死球で出塁。ここで相手投手は動揺したに違いない。更に続けて死球を与えて、塁は全て埋まる。しかもまだアウトカウントはゼロだ。ここで打者は1番打者に戻って、M-6選手。今日のM-6選手は当たっていた。ここまで2打数2安打。いずれも中堅返しに徹した、素晴らしい安打だった。この場面でも球がよく見えていたようだ。粘って四球を選ぶ。相手の投手はもう完全に緊張がきれていた。
2番のN野君は凡退したが、この日3番に座ったキャプテンは中堅の頭を超える2点タイムリー2塁打。これでこの回3点だ。
ちなみに残りの2点はわたしの凡打を相手野手が失策したために入った点である。
ここで重要なのが、相手チームの動揺をしっかり見極めて得点を重ねられた点だ。
相手が焦っているのに、こっちが焦ることはない。追い込まれるまでは的を絞って、ストライクゾーンを狭くして打席に入る。この回の我がチームの各打者はそれが実践できていたと思う。
そして、もうひとつの収穫は守備の安定だ。
確かに相手チームは2人の小学生がメンバーに入っており、迫力不足は否めなかったし、それにも助けられたのは疑いようもない。
だが、各自選手が落ち着いて打球を処理できた。必然的に守備に割かれる時間が少なく、それがチーム全体のリズムになっていた。だから、攻撃にも相乗効果が生まれたのであろう。
ともあれ、いいリズムで野球が出来たことは今後の戦いにおいて大きな成長となるに違いない。
さて、相手投手は小気味のいい好投手だった。
球はそこそこ速く、コントロールは断然いい。直球は低めにコントロールされ、内外角低めの制球が抜群だった。特筆すべきはスライダーである。直球とスライダーのスピード差がけっこうあった。スライダーというよりカーブと言ったほうが適当かも。プロ野球ではカーブとスライダーの中間に位置するスラーブという球もあるが、それに近いかも。
わたしは直球を完全に左翼に流すタイミングで待っていた。このタイミングで待てば、草野球におけるほとんどの変化球には対応できるはずだ。だが、キューリアスの投手のスラーブは緩急が激しかった。それでも、待ちきれなかったのである。
一方、我がチームの打者はお手本どおりに中堅から流し打ちのタイミングで投球に備えていた。先述したとおり、監督の流し打ちの長打とM-6選手の2本の短打である。鱸選手の中堅へのいい当たりも中堅返しを徹底していたからであろう。
恥ずかしながらわたしも、第一打席の適時打は左翼に返したものである。前試合で全て引っ張りにかかって凡打に倒れていた。今日の課題は球をいかに長くみられるか、だった。その点では、少しずつタイミングは修正できてきているが、まだ万全ではない。もう少し、球を長く見極められるはずだ。
そうした中で、ひとりだけ直球に的を絞っていた男がいた。
キャプテンである。
2打席目の本塁打。3打席目の中堅超え2塁打はいずれも直球をおもいきり叩いて打ったものだ。特に2打席目の右翼ネット上段に突き刺さるライナーの本塁打は見事。あの速い球を捉えたのだから、この人の打撃はホントすごい。
これで、打点、長打率ともわたくし熊猫を抜いて堂々チームの各部門1位なのだから、4番打者に座る日も近いだろう。
わたし熊猫はこの日3打数1安打。
一時は8割あった打率も.417にまで落ちてきてしまった。
これから暑い夏場を迎え、老体に鞭打つおっさんはどこまで踏ん張れるだろうか。
いやいやチームが勝つことが最優先。
だって、やっぱり勝つと気分がいいもんね。
わたし自身は6月2日の怪鳥チーム以来。チームは5月27日のリーグ戦以来。実に久々なのである。
今日の相手はキューリアス。練習試合なのだ。
キューリアスは我がチームの唯一勝利しているチーム。しかも、2勝も挙げているのだ。
さて、結果から言ってしまおう。
実は、またまた勝ってしまったのだ。
しかも8-2という圧勝で。
一時は逆転を許したが、その後は守備も安定して、堂々と危なげなく勝ってしまったのだ。
練習試合とはいえ、この試合で得た収穫は多かった。
まず、ビッグイニングを作ったこと。
4回裏、我がチームは一気呵成に攻めて大量5点を奪った。
この攻撃の意味は大きい。
この回の攻撃をプレーバックしてみると、先頭打者の監督が見事な流し打ちの右2塁打。次打者は粘った結果死球で出塁。ここで相手投手は動揺したに違いない。更に続けて死球を与えて、塁は全て埋まる。しかもまだアウトカウントはゼロだ。ここで打者は1番打者に戻って、M-6選手。今日のM-6選手は当たっていた。ここまで2打数2安打。いずれも中堅返しに徹した、素晴らしい安打だった。この場面でも球がよく見えていたようだ。粘って四球を選ぶ。相手の投手はもう完全に緊張がきれていた。
2番のN野君は凡退したが、この日3番に座ったキャプテンは中堅の頭を超える2点タイムリー2塁打。これでこの回3点だ。
ちなみに残りの2点はわたしの凡打を相手野手が失策したために入った点である。
ここで重要なのが、相手チームの動揺をしっかり見極めて得点を重ねられた点だ。
相手が焦っているのに、こっちが焦ることはない。追い込まれるまでは的を絞って、ストライクゾーンを狭くして打席に入る。この回の我がチームの各打者はそれが実践できていたと思う。
そして、もうひとつの収穫は守備の安定だ。
確かに相手チームは2人の小学生がメンバーに入っており、迫力不足は否めなかったし、それにも助けられたのは疑いようもない。
だが、各自選手が落ち着いて打球を処理できた。必然的に守備に割かれる時間が少なく、それがチーム全体のリズムになっていた。だから、攻撃にも相乗効果が生まれたのであろう。
ともあれ、いいリズムで野球が出来たことは今後の戦いにおいて大きな成長となるに違いない。
さて、相手投手は小気味のいい好投手だった。
球はそこそこ速く、コントロールは断然いい。直球は低めにコントロールされ、内外角低めの制球が抜群だった。特筆すべきはスライダーである。直球とスライダーのスピード差がけっこうあった。スライダーというよりカーブと言ったほうが適当かも。プロ野球ではカーブとスライダーの中間に位置するスラーブという球もあるが、それに近いかも。
わたしは直球を完全に左翼に流すタイミングで待っていた。このタイミングで待てば、草野球におけるほとんどの変化球には対応できるはずだ。だが、キューリアスの投手のスラーブは緩急が激しかった。それでも、待ちきれなかったのである。
一方、我がチームの打者はお手本どおりに中堅から流し打ちのタイミングで投球に備えていた。先述したとおり、監督の流し打ちの長打とM-6選手の2本の短打である。鱸選手の中堅へのいい当たりも中堅返しを徹底していたからであろう。
恥ずかしながらわたしも、第一打席の適時打は左翼に返したものである。前試合で全て引っ張りにかかって凡打に倒れていた。今日の課題は球をいかに長くみられるか、だった。その点では、少しずつタイミングは修正できてきているが、まだ万全ではない。もう少し、球を長く見極められるはずだ。
そうした中で、ひとりだけ直球に的を絞っていた男がいた。
キャプテンである。
2打席目の本塁打。3打席目の中堅超え2塁打はいずれも直球をおもいきり叩いて打ったものだ。特に2打席目の右翼ネット上段に突き刺さるライナーの本塁打は見事。あの速い球を捉えたのだから、この人の打撃はホントすごい。
これで、打点、長打率ともわたくし熊猫を抜いて堂々チームの各部門1位なのだから、4番打者に座る日も近いだろう。
わたし熊猫はこの日3打数1安打。
一時は8割あった打率も.417にまで落ちてきてしまった。
これから暑い夏場を迎え、老体に鞭打つおっさんはどこまで踏ん張れるだろうか。
いやいやチームが勝つことが最優先。
だって、やっぱり勝つと気分がいいもんね。
この試合では安打出なかったねぇ。
これまで、今季は3試合連続で安打中だっただけに途切れてしまい、残念。
子どもの今季の登場はなさそう。
体が弱くて、ね。
昨日、今日と保育園を休んでいます。
来季なら、ライト程度なら守れるように仕込んでおきますが・・・。
秋に、なんかイベントがあれば連れていきますよ。
>非力な自分からしたらうらやましい限り。
非力?そんなことはないでしょう。
ボクを見て下さい。痩せっぽっちですよ。
中学のときは身長も小さい小さな子どもでした。
それがいやでバッティングホームをいろいろ研究しました。
思いっきりクローズドにスタンスを構え、とにかくスィングは早く鋭く。
クローズドにしているのは、スィングに助走をつけているのですよ。
バットの構えはいきなりトップで。
クローズドだから内角を突かれた弱いんです。だから、内角に対応できるよう、始動を早くするため、バットの構えはいきなりトップにしているのです。
すみません。
長々と講釈をタレました。
次の試合はお互いリラックスしてガンガンいっちゃいましょう。
初見でしたが、とっても可愛いお子さんのようで、
ぜひぜひ一度ご家族で遊びにきてくださいまし!
子供好きなN野は地味に喜びます(心の中は派手に喜んでます)。
熊猫さんの安定感のある打撃は非力な自分からしたらうらやましい限り。
…とりあえずバント練習やりなおしてきますorz
暑くなってきましたが、体調に気をつけて頑張りましょう~!
今はもうバンバン歩いています。
当ブログのプロフィール欄の写真もそろそろ替えなければいけないかも。
M-6選手、女の子はいいですよ。
断然、可愛いです。
5、6年して「キモい」とか「ウザい」とか言うようになるのかな、と思う今日このごろです。
昨日は公園に行ってブランコに乗せてあげましたが、娘が途中で手を離してしまい、真っ逆さま背中から落ちてしまいました。幸い怪我はなかったのですが、びっくりしたみたいでワンワン泣きました。
親として不注意で、「可哀想な事したナ」とちょっとへこみました。
馬鹿な親です。
さて、M-6選手のその言葉を聞いて安心。あまり無理をせず、お互い野球を楽しみましょう!
29日は公式戦初勝利で!
さて、チームへの参加ですが、恐らく短期集中的な都合ですので参加率が多少落ちる程度かと思います。不確かな情報で申し訳ないです。
では、29日グランドで会いましょう!!
本当に大きくなりましたね~。
もう立てるんですね。
写真見て、一発で「あ、投げようとしてる」ってわかります。
お父さんの姿を見て育ってますね♪
娘はユニホームを着せて大変喜んでいました。写真は振りかぶって投げる真似のようです。
ちなみに娘は右利きです。
将来は、わたしの代わりにドラフトを目指してもらいたいものです。
この子が大きくなる頃は、時代が変わっていて、女子選手が高校野球に出ているかもしれません。もしかすると、女性がプロ野球に入団しているかも。
とりあえず、マイティーさんで鍛えてもらいましょうか。
とんかちさん、それはすっごいストレスですね。この季節は試合中止もいたし方ありませんが、野球に飢えている感じですね。
でも、ドラゴンズが首位に立ったじゃないですか。
そっちのほうは晴れ晴れしてますね。
カープは久々の連勝。
僕の場合、カープは勝つだけで十分です。
しかし、昨日の讀賣は醜態晒しました。
8回の好機に二岡選手に代打。その小関選手は三球三振。あの、采配はいかがなものか。
解説の掛布さんは、「例え、代打が成功してもこの采配は禍根を残す」と言ってました。
原監督は選手を信用していないのでそしょうか。
讀賣はこの先優勝戦線から落ちていくような気がします。
ストレスたまりまくり!!
再来週の試合はできるといいなぁ。。。
この前の試合はすべてがうまくはまりましたね。
公式戦で初勝利近いかも。
是非お子さんにも勇姿を見せてあげてくださいな。