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居酒屋さすらい 1085 - 絶品のレバーフライ - 「豊後屋」(品川区東大井)

2016-11-02 21:19:51 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

「レバーフライ」のうまい立ち飲みがある。

この怪鳥の一言で、ホッピー研究会の会合は大井町に決まった。

 

その立ち飲みは、てっきり「臚雷亭」だと思っていた。

だが、行った先は、建物の2階にある「豊後屋」という店。

この店は知らなかった。

 

「生ビール」が300円。

「ホッピーセット」も300円。

これは安い。

ホッピー研究会史上最安。

さすが、怪鳥。情報が豊富だ。

 

そして、「レバーフライ」。

「豊後屋オリジナル」と銘打たれたお店自慢の一品だ。

一皿400円だが、ハーフもできるらしい。それが200円。

 

ホッピー白に「レバーフライ」をオーダーする。

そして、もう1品が100円の「揚げパスタ」。

 

「レバーフライ」が運ばれると同時に香ばしい薫りがぼくらを包む。

あぁ。

思わずため息が出そうないい薫り。

早く口に入れて、食べてしまいたい。

 

まずは軽くホッピーで口をゆすいで、ガブリと「レバーフライ」をほおばった。

サクっという軽快な音とともに、レバーの香りが鼻腔をくすぐる。

臭みがない。

しかも、衣もおいしい。出汁で粉を溶いたのだろうか。

これは最高だ。

ホッピーとの相性も抜群。

これだけを食べに来る価値はおおいにあるだろう。

 

しかし、残念ながら「揚げパスタ」はあまりおいしくなかった。

思った以上に堅く、味があまりない。

塩をかけているのだろうが、塩味じゃないほうがいいと思う。

例えば、カレーとか、トマトソースとか。

 

テレビは野球中継を流している。

スワローズVSカープ。カープの先発投手は黒田博樹。

 

周囲を見渡すと、何人かの客が酒をあおっている。

中には一人の女性もいた。

女性が一人で立ち飲み屋に来る時代である。

 

ナカ(200円)を頼んだ。

ナカはそれほど安価ではない。

この値段設定には戦略がありそうだ。つまり、入口のハードルを下げている。

 

「レバーフライ」が残り少なくなってきた。

「もうひとつ頼みたいね」。

ボクと怪鳥はそんな会話を交わした。

実際にもうひとつは頼むことはなかったが、ボクらはこの「レバーフライ」で満ち足りた。

ホッピーの友に、また新たな一品が加わった。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近 (怪鳥)
2016-11-04 10:05:05
お客さんが浜松町から日本橋に移転しちゃって随分この店も行けてないな~。久しぶりに行ってみる気になりました~!
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Unknown (熊猫)
2016-11-04 14:42:29
まっちゃんたちと行く?
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ここに? (怪鳥)
2016-11-04 16:30:23
立ち飲みでよいのだろうか・・・(笑)。
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Unknown (熊猫)
2016-11-04 19:12:11
いやいや、大井町の話だよ。
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はい (怪鳥)
2016-11-07 11:54:44
おぐが大井町でオッケーならいいかもね~。
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Unknown (熊猫)
2016-11-07 12:52:58
連絡してみます。
返信する

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