来春開催される野球の国別対抗戦ワールドベースボールクラシックの監督選びがいよいよ大詰めを迎えている。
16日付けのサンケイスポーツは早くも星野仙一監督に決定したことを報じたが、果たして真相はどうか。
熊猫は断固、星野監督には反対である。星野氏はやはり短期決戦には向いていないからだ。
しかし、野球界はプロの指導者の人材が枯渇しているのか。
そのWBCを目指しながらも、ひたすら鍛錬を怠っていた熊猫がそのツケを一気に払わされてしまった。
10月12日の試合で平凡な飛球の落下点を見誤り、痛恨の失策を2つも犯してしまったのである。
1回ならず2回も。しかも両ケースとも走者を背負っていたものだからタイムリーエラーである。
これにはへこんだ。かなりへこんだ。
動きの悪さはこれだけではない。序盤から足が動かず中堅手の捕球のカバーに走らない。打球への反応が悪い、などいいところなし。
そればかりか、せっかく4番打者に起用されたのに、1塁ゴロ、2塁ゴロと凡打の山を築き、ことごとく精彩を欠いた。
何故か闘志がみなぎってこない。何故か、全力を尽くす気力が沸いてこない。おどおどと打席に入り、びくびくしながら守備に立つ自分がいる。
それは、何も野球ばかりに限ったことではない。
普段の生活でも最近はすこぶる調子が悪い。
「お互いベストを尽くそう」
これは、国連のボランティア大使を今年退任された中田武仁氏の言葉。中田氏は93年カンボジアの総選挙のボランティアに参加し、志半ばでポルポト派ゲリラの凶弾に倒れた中田厚さんの実父。厚さんがカンボジアに発つ際、当時商社勤めだった武仁氏は最後にこう言葉をかけたという。
厚さんの遺志を継いだ武仁氏の活躍はご承知の通り。
その大役を全うした氏は厚さんの墓前にこう報告したという。
「お父さんはベストを尽くしたよ」。
ベストを尽くしていないお父さんがどうして子供を諭すことができようか。
2児の父になった今、ベストを尽くしていないどころか、ベストを尽くす気概も見せない自分がことごとく恥ずかしい。
ゲームは3ー14の大敗だった。その点差の源はベストを尽くそうとしない気力の差だった。
最善を尽くすこと。この姿勢を取り戻すまでチームの戦列には戻れない。
今はただ迷いがある。
このまま野球を続けていくか。それともやめてしまおうか。
ベストを尽くす気力が湧いてこないなら。
16日付けのサンケイスポーツは早くも星野仙一監督に決定したことを報じたが、果たして真相はどうか。
熊猫は断固、星野監督には反対である。星野氏はやはり短期決戦には向いていないからだ。
しかし、野球界はプロの指導者の人材が枯渇しているのか。
そのWBCを目指しながらも、ひたすら鍛錬を怠っていた熊猫がそのツケを一気に払わされてしまった。
10月12日の試合で平凡な飛球の落下点を見誤り、痛恨の失策を2つも犯してしまったのである。
1回ならず2回も。しかも両ケースとも走者を背負っていたものだからタイムリーエラーである。
これにはへこんだ。かなりへこんだ。
動きの悪さはこれだけではない。序盤から足が動かず中堅手の捕球のカバーに走らない。打球への反応が悪い、などいいところなし。
そればかりか、せっかく4番打者に起用されたのに、1塁ゴロ、2塁ゴロと凡打の山を築き、ことごとく精彩を欠いた。
何故か闘志がみなぎってこない。何故か、全力を尽くす気力が沸いてこない。おどおどと打席に入り、びくびくしながら守備に立つ自分がいる。
それは、何も野球ばかりに限ったことではない。
普段の生活でも最近はすこぶる調子が悪い。
「お互いベストを尽くそう」
これは、国連のボランティア大使を今年退任された中田武仁氏の言葉。中田氏は93年カンボジアの総選挙のボランティアに参加し、志半ばでポルポト派ゲリラの凶弾に倒れた中田厚さんの実父。厚さんがカンボジアに発つ際、当時商社勤めだった武仁氏は最後にこう言葉をかけたという。
厚さんの遺志を継いだ武仁氏の活躍はご承知の通り。
その大役を全うした氏は厚さんの墓前にこう報告したという。
「お父さんはベストを尽くしたよ」。
ベストを尽くしていないお父さんがどうして子供を諭すことができようか。
2児の父になった今、ベストを尽くしていないどころか、ベストを尽くす気概も見せない自分がことごとく恥ずかしい。
ゲームは3ー14の大敗だった。その点差の源はベストを尽くそうとしない気力の差だった。
最善を尽くすこと。この姿勢を取り戻すまでチームの戦列には戻れない。
今はただ迷いがある。
このまま野球を続けていくか。それともやめてしまおうか。
ベストを尽くす気力が湧いてこないなら。
敗戦は悔しいですが試合ごとの色々な反省は次へのステップアップにつながるのではないでしょうか。
私と同じにされると一緒にするなと叱られそうですが、去年私はたった一安打でした。
打席数は一番多くチャンスはたくさんあったのに。
草野球でいうのもなんですがスランプだったのでしょうかねぇ。
今年は守備はたいした事はありませんがバッティングに関しては今の所順調のようです。
沈んだ翌年は「今年こそは!」って気持ちになると思います。
「じゃー沈まなかった年の翌年はどういう気持ちなんだ!」ってつっこみはなしで。
なんだかんだ書きましたが、チームにとっては重要な戦力です。
いい場面がなくても、若い選手の手本となるような気持ちでお互いいましょう。
今回は、かなりへこみました。
信じて貰えないかもしれませんが、試合が終わったその日の晩、疲れて8時頃に寝てしまったのですが、12時半頃に目が覚めてしまい、試合のエラーを思い出して3時間くらい眠れなくなりました。
1度の失策ならまだしも、同じことを2回続けてしまったことに腹がたつとともに、悔しくもあり、情けなくなりました。
チームは決して強くはありませんが、監督の下でマナーのいいチームであると誇りをもてます。
タバコの吸殻、ゴミの始末、用具などの持ち運びなど。
これは、他チームにはないマイティフロッグの特色だと思います。
スポーツ本来の目的は2つあると考えています。ひとつは、プレーヤーのマナー。その点では、非常にレベルの高いスポーツマン精神がチームにあると自負していいでしょう。
そして、もうひとつがプレーヤーの競技に臨む意識。
それはスキルの問題ではなく、いかに最後まで戦えたか。
今回、おおいに反省したのは、この競技に臨む意識の欠如です。
これでは、おっさんプレイヤーとしてみんなに示すものがないなと感じたところです。
今は、何故闘志が漲らないのか、非常に悩んでいるところです。
メンタルヘルスに障害が生じているのかな、とも感じています。
こないだ、キャップには話したんですが、「下の子が1歳になるまで草野球を休もうかな」と。
確かに、我が家の間でそんな会話が取りざたされたのは確かなんですが、先日試合を終えて帰宅するとかみさんが、「今季が終わるまで行ったら」と声をかけてくれました。
でも、ご存知の通り落ち込んでしまい、「とりあえず、しばらくやめとくよ」と話しました。
そんな、タイミングもあり、ちょっと弱気になってしまったこともまた確かです。
監督の言葉に少し救われました。
ちょっと元気が出てきています。
元気が出るコメントありがとうございました。
「ベストを尽くそう」
今は、またそんな気持ちになりつつあります。
私も3年前ほど同じように悩み、サッカー引退を決意した身なもので・・・・。監督には「草サッカーに引退は無いし、その時に集まったメンバーが最強メンバーだ!」と言われ慰められました。でも、やはり要は本人のモチベーションだからね~。私も以前なら普通に処理できていたハイクロスをキャッチ出来なかったりしてへこんでね~。でも、練習(努力)せずに上手くなる、もしくは現状の技術を維持することはなんのスポーツでも無理だよね。「自分が長居しては若手が育たない」と思って辞めたけど、やっぱりキーパーはなかなかいないから最近は試合が出来ないそうです・・・・。悪いことしたかな・・・・。
元気でしたか?
さて、怪鳥の発言も大変参考になりました。
「モチベーションの低下」
一言で言うとそうなのでしょう。
けれど、何故モチベーションが低下しているか分からず、悩んでいるところです。
野球は大好き。
なのに、何故。
もうちょっと悩んでみます。
これは、野球だけの問題ではないから。
私生活にも続いているので。
イメージするプレーができなくなったというか。
若いときはある程度感覚でプレーできていたんだけどね。
でもね。そんなにこだわるほど自分なんか偉くないし、ただ体を動かしたいから、という動機でいいんじゃないかとも思うんだよね。
でもね。もう部活のような思いはもうたくさんなんだ。
楽しく野球をやろうと。
楽しくやるならある程度他人のプレーに寛容にならなければならない。
これっておこがましいようだけど、勉強になった。
コーチングとか、プレースタイルの価値観とか。
ウチのチームのコンセプトは『楽しむこと』。
それに馴染めない人はチームを離れていったみたい。
結局、自分には『まだできる』という思いが強いみたい。
もうちょっとゆっくり考えてみたいよ。
恐らく、このコメント欄はチーム関係者も読んでいることでしょう。
これは草野球やサッカーといった団体競技の永遠のテーマだね。
昨日、ウチの娘がお店屋さんごっこをしていて「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」と家族に言っていたんだよ。
そこで、娘に「何のお店なの?」
って訊いたら、「野球屋」だって。
親の影響力は強いんだな、と思った次第です。
最近は風船をボールにしておもちゃをバットに見立てて部屋で野球しています。
それだけで楽しいし、そのように無邪気に野球ができればいいかな、と思いました。