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居酒屋さすらい 0909 - 東京駅前にある北海道 - 「北海道チューボー」(中央区八重洲)

2015-09-15 23:10:53 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

立ち飲み「123」を出て帰路に。

東京駅へ出ようと歩くと、知らない立ち飲み屋をみつけた。狭い店内が大勢の人であふれ、大声で盛り上がっている。今度来てみよう。

知らない土地へ行くと、必ず何かしらの発見がある。後日、そこを訪ねていくと、必ずまた新たな発見がある。そうやってその土地に足繁く通う。

 

爆弾低気圧が近づいているらしい。

だいぶ、雨も強くなった。

東京駅八重洲口の前まで来ると、北海道の物産展がまだ開いていることに気付く。銀座を中心に各都道府県のアンテナショップがあちこちにあるが、この北海道は一等地に店を構える。

ロイズのチョコをコーティングしたチップスが売られているか確認したく、店に入ってみることにした。だが、あいにくその商品は売られていなかった。

小売りスペースを1周すると、隣のスペースが飲食できるエリアであることに気付く。

メニューを見ると、なかなか魅力的だ。

ラーメン、スープカレー、ジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼きなどなど。

いずれも北海道の名産ではないか。しかも、そのいずれもかなり安価なお金で食べることができる。

〆のラーメンでも食べようか、ボクはそんな軽い気持ちでそのエリアに足を踏み入れた。他のお客は僅か1名。ボクは注文をオーダーするために厨房に行き、「函館ワイン」の白(350円)と「味噌ラーメン」(580)をオーダーした。

これで1,000円弱。お得じゃないか。

 

「函館ワイン」を飲むと、ボクの悪い癖が出た。もうお酒が止まらなくなるのである。立て続けに3杯飲んだ。「味噌ラーメン」で〆るつもりが、気が付けば「知床鶏のザンギ」(450円)と「ソーセージグリル」(450円)を頼んでいた。

たまらなくうまいのである。

東京にいながらにして、北海道気分。

多分その後、「函館ワイン」を2杯くらい飲んだ。

「くらい」というのは、もはや覚えていないからだ。

それにしても、この「北海道チューボー」のメニューは居酒屋に匹敵するくらいの迫力である。

まさに東京駅の前に北海道があった。

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