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立ち飲み「123」を出て帰路に。
東京駅へ出ようと歩くと、知らない立ち飲み屋をみつけた。狭い店内が大勢の人であふれ、大声で盛り上がっている。今度来てみよう。
知らない土地へ行くと、必ず何かしらの発見がある。後日、そこを訪ねていくと、必ずまた新たな発見がある。そうやってその土地に足繁く通う。
爆弾低気圧が近づいているらしい。
だいぶ、雨も強くなった。
東京駅八重洲口の前まで来ると、北海道の物産展がまだ開いていることに気付く。銀座を中心に各都道府県のアンテナショップがあちこちにあるが、この北海道は一等地に店を構える。
ロイズのチョコをコーティングしたチップスが売られているか確認したく、店に入ってみることにした。だが、あいにくその商品は売られていなかった。
小売りスペースを1周すると、隣のスペースが飲食できるエリアであることに気付く。
メニューを見ると、なかなか魅力的だ。
ラーメン、スープカレー、ジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼きなどなど。
いずれも北海道の名産ではないか。しかも、そのいずれもかなり安価なお金で食べることができる。
〆のラーメンでも食べようか、ボクはそんな軽い気持ちでそのエリアに足を踏み入れた。他のお客は僅か1名。ボクは注文をオーダーするために厨房に行き、「函館ワイン」の白(350円)と「味噌ラーメン」(580)をオーダーした。
これで1,000円弱。お得じゃないか。
「函館ワイン」を飲むと、ボクの悪い癖が出た。もうお酒が止まらなくなるのである。立て続けに3杯飲んだ。「味噌ラーメン」で〆るつもりが、気が付けば「知床鶏のザンギ」(450円)と「ソーセージグリル」(450円)を頼んでいた。
たまらなくうまいのである。
東京にいながらにして、北海道気分。
多分その後、「函館ワイン」を2杯くらい飲んだ。
「くらい」というのは、もはや覚えていないからだ。
それにしても、この「北海道チューボー」のメニューは居酒屋に匹敵するくらいの迫力である。
まさに東京駅の前に北海道があった。
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