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居酒屋さすらい 0577 - アナログな温もりが店を包む - 「ちょとはいる」(新宿区下落合)

2012-09-28 09:51:29 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
山手線の駅で下車していない駅が2つある。そのひとつである目白駅で降りたが、その閑静な環境に少し驚いた。東京なのに東京らしくない。駅舎も落ち着いており、行き交う人々もあくせくしていない。
夜もすっかり遅くなり、適当な酒場を探すが、居酒屋はおろか店自体もあまりない。「これは立ち飲みラリーでは、すっかり困ってしまうぞ」と思いながら、店を探し回った。目白通りを西へ行くとちょっとしたバーがあるのが目に入った。目白という土地柄にあった落ち着いた店構えのバーである。
アナログ盤のジャケットが壁にかけられ、少しくぐもったR&Bがかかる。
黒木のテーブルに腰掛けてメニューを眺めた。

輸入のビールが8種類から10種類も用意されている。
その中からわたしはハイネケンをチョイスした。
つまみは「チーズ盛り合わせ」(1000円)。

盛り合わせたチーズはカマンベールはもちろん、チェダーにスモーク、それからあまり見覚えのないチーズが幾つか。つまめるようにほどよい大きさにカットされている。

酒肴のメニューがかなり面白い。
「手ごね豆富ハンバーグ ロコモコDON」(900円)。「下落合3丁目ナポリタン」(750円)。お店の情熱を感じることができる。実はこの一ヶ月後にまた同店を訪れる機会があり、「自家製食べるラー油PIZZA」(800円)を食べたが、かなりいけた。小さなピザだったが、ビールのつまみにはちょうどよいサイズ。これも店のこだわりだと思う。

ちなみに生ビールはプレミアムモルツ。
ジョッキは480円である。
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