居酒屋さすらひ 2159 - やっぱ相性悪い - 「いこい 王子音無川店」（北区岸町）

2024年3月にオープンした王子の立ち飲み「いこい」。基本的に「いこい」自体が嫌い。

あの横柄な態度。飲んで楽しくない店。

はっきり言って不愉快。

でもね。とりあえず新しいお店にはしっかり行ってから評価しようと思い、王子の新店舗にT根を誘って出かけた。

店内はそれほど混んではいなかった。左手カウンター奥にポジションし、まずはお互い「ゴールデンハイボール」から。290円！　そしてつまみは定番の「もつ煮込み」（150円）。未だにこの値段はすごいよ。だからって、客対応をぞんざいにしていいわけじゃないよ。

「たきおか」だって、「晩杯屋」だって、そんな中国人が経営するお店みたいな態度はしないよね。自分、中国人の塩対応には何も感じない。でも、「いこい」の対応は蔑みに近い。別に笑顔満面を求めている訳じゃないよ。別にうるさく飲んでいる訳じゃないのにね。

「ゴールデン」を一杯飲んだ後、「ホッピー」にしたのだが、間違って「白」って言ったら、店員さんは白い目で「黒しかない」と冷たい視線。まさに蔑み。

つい、うっかり白「ホッピー」って言っちゃったけど、でも、今時「たきおか」も白「ホッピー」があるじゃないか。

でも、そこは「いこい」としての矜持なのね。それは分かる。それは分かるんだけどさ。

T根が「ほたるいか」をオーダーして、オーダーをストップ。

やっぱり、自分と「いこい」はそもそも相性が合わないのだろうと思う。

「たきおか3号店」が恋しい。