一次会が終わった後、我々審査委員会は大門交差点の角にある「HUB」に流れるのが通例となった。この店舗、1階は「HUB」、2階は「82」で、ともに英国風パブ。両者の違いは前者が喫煙可、後者は禁煙の店舗である。喫煙者が跋扈する審査委員は前者に行くことになり、溜まり場と化した。ところが、この日「HUB」が満席となっており、仕方なしに「82」が二次会の会場となった。
ここでは「ギネス」をパイントでいただく。
なかなか飲む機会のない、ドラフトギネスをいただくのが、英国パブの楽しみ。
しかし、この番号だけの不思議な店名。実はパブ、あるいはハブを数字に充てたのではないかと、自分は踏んでいる。
「82」は「HUB」と比べて、ゆったりしていた。
なにしろ、煙くないのがいい。
「フィッシュ&チップス」をつまみながらのドラフトギネスはもう最高。いつか、インド以西を巡る旅を再開して、目的地ロンドンについたら、絶対に本物のパブで、浴びるように「ギネス」を飲んでみたい。
雨がそぼふる東京でそんなことを夢想している。
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