「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋さすらひ 2125 - ふぉかふぉか『プチフォッカ』 - 「サイゼリヤ サミット王子店」(北区王子)

2024-07-22 22:27:48 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

「机上の空論」から2 日後のこと。

またもや息子登場。そして今回は娘も参加し、「サイゼリヤ」祭り。

かみさんが会議で遅くなるので、近所の「サイゼリヤ」に出かけた。

「サイゼリヤ」はここ最近、しょっちゅうメニューを刷新する。今やとうとう、ピザも少なくなった。かつてはメニュー表の見開きでピザがあったが、今やもう1ページ。アンチョビはなくなったし、「マルゲリータ」もやたら長い名前に変わった。

「バッファローモッツァレラのマルゲリータピザ」(400円)だって。

そして息子は「若鶏のディアボラ風」(455円)だって。息子は時々、不思議な行動をとる。いつもはピザと「ペペロンチーノ」大盛りなのに、この日は鉄板ものにいった。ディアボラって悪魔でしょ? と調べてみると、鶏とソースが悪魔がマントを開いている姿に似ているから、その名前がついたらしい。ジャンクすぎてディアボラじゃないのね。

ちなみに娘はピザと「ミラノ風ドリア」。彼女はいつも同じものを頼み、冒険はあまりしない。自分も大体同じ。「マルゲリータ」を最初に頼んで、追加で「アラビアータ」(430円)をいただく。今回は実は初めてオーダーしたものがある。

「プチフォッカ」(150円)だ。要は小さな「フォッカチャオ」である。

ちなみに「サイゼリヤ」では「フォカッチャ」とは呼ばない。

まぁ同じものだが、「サイゼリヤ」は頑なにこの表記である。

これがまたふぉかふぉかなんだゃね。

そしてもちろん、白ワインのデキャンタ500ml(400円)。

イタリアン、最高ですよ。

映画「グレートブルー」でジャン・演じるエンツォが自宅でご飯を食べるシーンがあるけど、あの場面は圧巻だった。イタリア人がどれだけ食に命をかけているがよく分かる。

気分がいいと自分、500mlのデキャンタで済まなくなり、250mlのワインをおかわりしてしまう。この日もそうだった。

息子はたくさん酒を飲んでる自分が嫌いらしい。自分もそうだった。酔っ払っている父親をみたいと思う子はほぼいないだろう。

会計しようとしたら、レジが無人になっていた。

「サイゼリヤ」は不思議だ。注文は客が紙に記載させる超アナログなのに、支払いは何故か機械任せ。ただ、タブレットが嫌いだから、これはこれでいいと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華さすらい 207 - 令和の ... | トップ | 居酒屋さすらひ 2126 - 16年... »

コメントを投稿