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そばの定番、「かき揚げそば」。ボクは、そばの真骨頂は、かき揚げにあると思っている、前回も書いたが、東海林さだお氏曰く。かき揚げの衣が「もろもろ」になり、溶けだした旨味が、更にそばを引き立てる。
これがたったの360円。
最近は、めっきり「小諸そば」の末広町町に行く。会社から、信号を一つ渡ればいい。近所には、いくつもの「小諸そば」がある。いずれも信号を2つ越えなければならない。それはやはり難儀だ。だから必然的に末広町店に行く。
汁とかき揚げの相性はいい。衣の旨味が、汁をやや甘くする。
「小諸そば」のかき揚げは、人参、たまねぎ、干し海老、青ねぎ。このハーモニーのバランスがいい。この他に青物とかまぼこがつく。青物は、春が菜の花。秋には桔梗。ま、それは冗談で。
生そばで、リーズナブル。
だから、ついつい行っちゃうんだよなぁ。
「小諸そば」。
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