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BASEBALL馬鹿 BLOG

平昌への手紙 ~イカロスのようでも…~

2007-09-12 14:24:29 | 師への手紙
師よ。
もしかすると、今頃韓国の平昌から帰国しているかもしれないな。
「鬼飛ブログ」によれば、1回目のタスクで3位に食い込んだが、順位を決める最終のレースで勝負を賭け、結果的にゴールできず、とある。
順位をキープするためには、大きな勝負を賭けずに無難にレースを進めていく方法もあっただろう。

一体何がいいのだろう。

それは、あらゆることが持っている普遍的なテーマだ。
スポーツはもとより人生にもそれはあてはまる。

「冒険」か「平穏」か。
いや、「冒険」という言葉は適当ではないかも。
「挑戦」とした方がいいかな。

賢者は「時機を見極めろ」という。
そして、多くの輩は結果だけを見て物事を言うだろう。
失敗すれば「無謀」と糾弾され、成功すれば「賛辞」を与えられる。
或いは、失敗しても「若さの特権」と冷ややかに称えられることもあるだろう。
アグレッシブと暴走、積極的と消極的は表裏一体なんだな。
だが、一縷の望みがあるのなら、それに賭けたっていいんじゃないか。
師の今回の飛びは、鬼飛ブログを読む読者に40%の勇気を与え、60%の笑いを爽やかに提供したと思うよ。

師よ。
オレたちはもう若くない。
さが、「今のままでいい」とも思っていない。
だが、「挑戦」か「惰性」か。
そんな、迷いがある30歳代後半に差し掛かったオレに、1つの勇気を与えたことは間違いないようだよ。

ありがとう師よ!
そして、国内大会でもその挑戦する心で制覇を目指してくれ。

追伸:タイ料理(シンハー含まず)、オレにもおごってくれよ。

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2 コメント

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返信は (ふらいんぐふりーまん)
2007-09-13 16:01:47
俺のブログで記事として書いたよ師よ。トラックバックを下に貼ったんで是非。

それにしても、安倍首相は昨今の日本人気質を表すような凄まじい中途半端さ具合を露呈したね。

あれでは、国際社会から完全に舐めきられるのもしょうがないだろうね。

プレッツェルを喉につまらせて死にそうになった米国の大統領の事を笑ってる場合じゃなかったな。

ある意味それより全然ひどいもんね。

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プレッツェル (熊猫刑事)
2007-09-13 21:02:27
を喉に詰まらせた人もレームダックに陥ってるね。
イギリスの人も最後は寂しい辞め方をしたし。テロとの戦いに共鳴した指導者は、悲惨な末路を迎えたね。

さて、月末の連休の件、キャンプのことを師は覚えていたか。
実は、子供が水疱瘡にかかったようだよ。かみさんの山口行きはなくなりつつある。必然的にキャンプもダメそうだ。
2年連続で流れたな。

今年は、下呂、そして京都と来て、もう一度どこか田舎で会えれば面白い1年になったのだが。

今度は東京で会おう。
師が勝利して鮨でも頂くか。
万が一、負けても鮨食おうぜ。

ブログの背景を師のように空にしてみたよ。
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