10月3日に行われるプロ野球、高校生ドラフトの指名順が確定した。
セリーグの最下位をひた走る広島カープが12球団のなかで最初の指名を行うだけに、ここは威勢よく大阪桐蔭高校の辻内崇伸投手を指名してほしい。
既に辻内投手の指名には西武ライオンズ、オリックスバファローズ、讀賣が手をあげている。くじ引き抽選は必至の情勢だが、是非、獲得への名乗りをあげてもらいたい。
1位指名が妥当な選手なのか、実は分からない。
今夏の甲子園では速球への魅力を垣間見せたが制球力の弱点も露にした。しかし、あの速球とチェンジアップは将来への期待を膨らませてくれる。
しかし、一方では将来の活躍に疑問符を付ける声もある。
Number 9月22日号(文藝春秋)に連載されている「Number on Number」では高校生投手の将来性について記述いてある。それによると最近20年間でプロ入りした甲子園投手(登板7戦以上)の投手を例に挙げ、傾向を分析した結果、プロで活躍する選手は甲子園での成績が防御率で1.7未満。もしくは四死球率で2.0未満という条件を満たしていることが分かった。
この点、辻内投手は防御率3.46、四死球率5.18という成績でどちらの条件も満たしていない。「こうしたデータには常に例外はある」と文章は締めくくっているが、果たしてドラフトの目玉であるか、疑問の声もあがる。
さて、野球小僧10月号(白夜書房)では今秋のドラフト予想を大々的に特集している。
このなかで、「仮想・分離ドラフト」と銘打ち、12球団が指名するシミュレーションが興味深い。高校生ドラフトにおいて、辻内投手を指名するのが広島、讀賣、ヤクルト、横浜、阪神の各球団。この5球団で抽選した結果、当たりを引いたのが阪神タイガースとなっている。
さて、運命のドラフト、当日の結果やいかに。
辻内投手は「12球団OK」という意思を表明している。
広島カープのフロント殿。ここは80年のドラフト会議で原辰徳選手を指名したあの心意気を思い出し、スター選手の獲得をどうか狙ってみてください!
セリーグの最下位をひた走る広島カープが12球団のなかで最初の指名を行うだけに、ここは威勢よく大阪桐蔭高校の辻内崇伸投手を指名してほしい。
既に辻内投手の指名には西武ライオンズ、オリックスバファローズ、讀賣が手をあげている。くじ引き抽選は必至の情勢だが、是非、獲得への名乗りをあげてもらいたい。
1位指名が妥当な選手なのか、実は分からない。
今夏の甲子園では速球への魅力を垣間見せたが制球力の弱点も露にした。しかし、あの速球とチェンジアップは将来への期待を膨らませてくれる。
しかし、一方では将来の活躍に疑問符を付ける声もある。
Number 9月22日号(文藝春秋)に連載されている「Number on Number」では高校生投手の将来性について記述いてある。それによると最近20年間でプロ入りした甲子園投手(登板7戦以上)の投手を例に挙げ、傾向を分析した結果、プロで活躍する選手は甲子園での成績が防御率で1.7未満。もしくは四死球率で2.0未満という条件を満たしていることが分かった。
この点、辻内投手は防御率3.46、四死球率5.18という成績でどちらの条件も満たしていない。「こうしたデータには常に例外はある」と文章は締めくくっているが、果たしてドラフトの目玉であるか、疑問の声もあがる。
さて、野球小僧10月号(白夜書房)では今秋のドラフト予想を大々的に特集している。
このなかで、「仮想・分離ドラフト」と銘打ち、12球団が指名するシミュレーションが興味深い。高校生ドラフトにおいて、辻内投手を指名するのが広島、讀賣、ヤクルト、横浜、阪神の各球団。この5球団で抽選した結果、当たりを引いたのが阪神タイガースとなっている。
さて、運命のドラフト、当日の結果やいかに。
辻内投手は「12球団OK」という意思を表明している。
広島カープのフロント殿。ここは80年のドラフト会議で原辰徳選手を指名したあの心意気を思い出し、スター選手の獲得をどうか狙ってみてください!
杉内クンは甲子園でノーヒットノーランやったのに、松坂の陰にかくれちゃって、その後どうしたんやろ?って思ってたらダイエーで活躍してたり(してなかったり?)。
経歴がハデな人ばっかりじゃつまんないです。
韻を踏んでいるからな~。聞き間違えるのも無理ないよね。
それにしてもドラフト。イイ大人がなにやってるんだか。
カープのスカウトは辻内君を唯一のAA(ダブルA)で評価していたみたいです。
なのに、何故勝負しないっ。
でも、それ以外は収穫があったドラフトでした。
カープが辻内クン、AA評価ってのテレビで見たなあ。でも名乗りあげないって・・・・ 弱気っ!?
決して宮本和知(谷間の宮ちゃん)や今現役の林君(市立船橋)のようにはしないでね。