「橙家」を出て、そこから丸の内まで歩くことになった。
クラス会のはしごなのである。次の会場は丸の内の「美食酒家 ちゃんと。丸の内店」。
ロケーションと店名から判断すると、またもやゴージャッスなのか。
皇居の周囲を歩く。
土曜日の皇居の周囲はランナーでいっぱいだった。噂には聞いていたが、こんなにランナーが多いとは想像もつかなかった。
さて、小一時間ほど歩いて、丸ビルの裏手に着いた。どうやら「ちゃんと。」はこの辺りにあるらしい。「橙家」が9階にあるのに対し、「ちゃんと。」は地下にあった。
見た目はゴージャッス系である。
店内のインテリアはモノトーンを基調とした落ち着き系。やや店は狭いか、通路がやっと人が通れるくらいである。
奥の座敷に陣取った。
まずは生ビール。スーパードライ590円は高い。やはり、地価分がONされているのか。
品書きを見てオヤっと思った。
「長芋の大阪カルパッチョ」(480円)、「なにわ!モダンおむそば」(780円)、と言った関西を冠した料理が目に付く。
このほか、「めんたいチャンジャ豆腐」(520円)、「パクチー炊き餃子」(680円)、「トッポギの韓国風アラビアータ」(680円)、「玄米ガパオ飯」(680円)といったアジア料理も並んでいる。
これはゴージャッスではない。けっこうコテコテの料理をお洒落に創作した点でこじゃれ系、コージャッレっと呼ぶことにしよう。
料理はいずれもおいしかった。
大阪、韓国系の料理を東京風にアレンジした感じ。ボリュームの割にこの値段は高いが、場所柄を考えればいたし方ないかもしれない。
女性を意識した店であることはドリンクの種類が物語っている。
梅酒が多いのである。
「濃厚梅酒」「はちみつ梅酒」「黒糖梅酒」「あらごし梅酒」「和三盆梅酒」「柚子梅酒」「ラム梅酒」「京はんなり梅酒」「百年梅酒」「マンゴー梅酒」と梅酒だけで10種類もある。しかし、値段は1杯520円から630円まで、やはり高い。
焼酎、ワイン、カクテル、日本酒を各種取り揃えている。
料理と酒はまぁまぁ。
食材もいいものを使っているのだろうが、店の魅力という点ではちょっと乏しい。
もっと、きらりと光る、酒とコストパフォーマンスが欲しいところだ。
でも、チェーン店のコージャッレってだいたいこんな感じだよね。
クラス会のはしごなのである。次の会場は丸の内の「美食酒家 ちゃんと。丸の内店」。
ロケーションと店名から判断すると、またもやゴージャッスなのか。
皇居の周囲を歩く。
土曜日の皇居の周囲はランナーでいっぱいだった。噂には聞いていたが、こんなにランナーが多いとは想像もつかなかった。
さて、小一時間ほど歩いて、丸ビルの裏手に着いた。どうやら「ちゃんと。」はこの辺りにあるらしい。「橙家」が9階にあるのに対し、「ちゃんと。」は地下にあった。
見た目はゴージャッス系である。
店内のインテリアはモノトーンを基調とした落ち着き系。やや店は狭いか、通路がやっと人が通れるくらいである。
奥の座敷に陣取った。
まずは生ビール。スーパードライ590円は高い。やはり、地価分がONされているのか。
品書きを見てオヤっと思った。
「長芋の大阪カルパッチョ」(480円)、「なにわ!モダンおむそば」(780円)、と言った関西を冠した料理が目に付く。
このほか、「めんたいチャンジャ豆腐」(520円)、「パクチー炊き餃子」(680円)、「トッポギの韓国風アラビアータ」(680円)、「玄米ガパオ飯」(680円)といったアジア料理も並んでいる。
これはゴージャッスではない。けっこうコテコテの料理をお洒落に創作した点でこじゃれ系、コージャッレっと呼ぶことにしよう。
料理はいずれもおいしかった。
大阪、韓国系の料理を東京風にアレンジした感じ。ボリュームの割にこの値段は高いが、場所柄を考えればいたし方ないかもしれない。
女性を意識した店であることはドリンクの種類が物語っている。
梅酒が多いのである。
「濃厚梅酒」「はちみつ梅酒」「黒糖梅酒」「あらごし梅酒」「和三盆梅酒」「柚子梅酒」「ラム梅酒」「京はんなり梅酒」「百年梅酒」「マンゴー梅酒」と梅酒だけで10種類もある。しかし、値段は1杯520円から630円まで、やはり高い。
焼酎、ワイン、カクテル、日本酒を各種取り揃えている。
料理と酒はまぁまぁ。
食材もいいものを使っているのだろうが、店の魅力という点ではちょっと乏しい。
もっと、きらりと光る、酒とコストパフォーマンスが欲しいところだ。
でも、チェーン店のコージャッレってだいたいこんな感じだよね。
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