8年ぶりに奈良に行ったが、某社の計らいで新大阪から送迎を出していただいた。アクセスがあまりよくないので有り難かったが、久しぶりに奈良で一杯やる機会はなくなった。何しろ、「居酒屋さすらい」で、奈良が登場したのは僅か一回のみ。それも10年前のことである。
さてこの日、仕事が終わり、新大阪駅に帰ってきたのが、16時半。実は昼飯を食べ損ねたので、腹がペコペコである。これから京都に行く前に、駅そばでも食べて、腹ごしらえでもしようかと、新大阪の駅ナカを歩く。するとお土産屋の奥に、なんか見慣れない店がある。カウンターがあり、立って何かを食べている人がいる。
「立ち喰い鮨か?」
そう思って近づいてみると、なんと立ち飲み屋だった。しかも、あの「松葉」。
これはちょっと見逃すことはできないな。そう思い、すかさずカウンターにポジショニング。
まずは、「生ビール」(480円)。
串カツは100円から。「松葉」名物の揚げ置きもあるが、やっぱり揚げたてを食べたいから注文する。
「キス」と「エビ」。各130円。
う~ん。もうひとつ追加。「カマンベールチーズ」(160円)で。
やっぱり揚げたてはうまい。サクサクとした衣。アツアツの具。やっぱり、串カツはうまい。揚げもの、大好きなんだよなぁ。
立ち飲みはカウンターのみ。カウンターの背後には座飲みのテーブルが設えられている。周囲は飲食店が並び、さながらフードコートのよう。雑然としているが、いかにもそれは大阪っぽい。
結局、時間切れでタイムアップ。締めて900円。昔、梅田の「松葉」で、買い物帰りのおばちゃんが、串カツを2,3本食べて帰って行ったのを見たことがある。今回はそんな感じ。さて京都に行かねば。
揚げ直してもボテッとして串カツの良さが無くなるし。
何で食にうるさい大阪でアレが容認されているのか理解できません。
立地もあるんでしょうが。
確かに、そうですね。串カツそのものが硬くなっちゃいますし。
容認されている理由も分かりませんね。
ただ、回転寿司の回っている寿司みたいな感じでしょうか。
渋川の食堂のカツ丼が揚げたてだったのですが、揚げた直後のカツ煮は熱々過ぎて、噛み切る際に舌、上顎、歯茎を火傷しました。
味なんか分かんなかった。その時だけは揚げ置きでいいのにと思いました。
チェーン店、資本系でもやらないし、そっちの方が美味いし。
新幹線の駅に有るからあんな商売が通じるんだと思います。
カツ煮とたこ焼きは危険です。自分も口内のやけどの経験あります。
ひざげりさん。
梅田の「松葉」も揚げ置きです。一応、揚げ置きでもうまい、というのが「松葉」の評価だと思います。自分は、よう食べませんが。
あそこも新幹線の駅の横っちょなのでその扱いで。
自分は食べログで3.0付けてますが今なら3を切りますね。当時はまだウブだった。
評価が3.0以下とは手厳しいですね。
梅田のタバコの床捨ては不快です。